ドSな彼は・・・でした！4【名前変換オリジナル】 [大学編]

＊過去 ページ2

あれから一人で交流会の打ち合わせへとあの大学へ向かう日々。
絵梨さんとすれ違っても絵梨さんは目も合わせてくれない。
話しかけようにも絵梨さんの周りにはいつも数人の男子がついていて話しかけるのは怖い。

そっとしておくのがいいよね・・・


うち合わせが終わり、日が暮れてきた。あたりは少し薄暗くなりつつある。

はやく帰ろ。

早足で歩きだしたけど違和感を感じる。
後ろに誰かついてきてる！？

？？「Aちゃんだよね。」

名前を呼ばれ振り向いてみると全く知らない男の人が立っていた。

？？「あ、絵梨と悠斗のことで話があるんだけどちょっと時間くれない？っと、ごめんね、俺の名前は弘樹。まぁ二人とは顔見知りなんだ。」

わたしと年齢はあまり変わらないようで、二人のことへの興味もあり近くの公園で少し話すことにした。

そこで聞いたのは、昔、荒れていた悠斗を絵梨さんが変えた。悠斗にとって絵梨さんは特別な人ということと、二人は両想いだったが恋人関係にはなっていなかったこと。

だから、絵梨さんはあの時「好きだったのかな」っていったのか・・・

弘樹「悠斗が引っ越した後、絵梨は俺と付き合ったけどあいつのことが忘れられなかったみたいだったな。俺は本気で好きだったのに・・・あいつのせいで・・・」



弘樹「あ、そういえばAちゃんって絵梨にどことなく似てるよね。だから悠斗は・・・」



貴「それは私も本人に聞いてみたんですけど否定されました・・・。でも俺を信じて待ってろって言われてもうどうすればいいかわからなくて・・・」

またあの時のことを思い出してしまい涙ぐんでしまう








弘樹「・・・じゃあさ、俺が忘れさせてやるよ。」









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作者より


どうも、おはこんばんにちは！


シリーズ４まで来てしまいました！久しぶりの更新で作者自身お話の内容がぶっとんでしまってたので軽く読み直してきましたｗｗ

こちらの続編も引き続き楽しんで読んでいただけると嬉しいです(^^)/

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