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瞬時に振り返ると空のペットボトルが転がっていた。

アンチ:無視してんじゃねーよ、ブス

アンチ:今すぐやめないと、こんなんじゃすまねーからな

そう言って、その集団は帰っていった

私は足が震えてペタンとそこに座り込んでしまった

今、顔面を狙われた?・・ペットボトルじゃなかったらどうなってた?・・どうしたらいい・・私はあの6人と一緒にやっていくって決めた・・けど、メンバーに迷惑かけたくない・・

北斗:A、カーディガン忘れて・・・A?!どうした?!

A:な、なんでも・・・

北斗:なんでもないわけ・・・っ、もしかして・・

ちらっとペットボトルを目に入れただけなのに、ほっくんは気づいたようだ

A:お願い、このことはみんなには言わないで

北斗:でも!

A:・・お願い・・もっと、私強くなるから・・・こんなのどうってことないって言えるように頑張るから・・・認めてもらえるように頑張るから・・みんなに心配かけたくないの・・

北斗:・・・分かった。けど、何かあってからじゃ遅いから、帰るときとかは絶対に1人になるな。俺に声かけろ。あと・・絶対に我慢するな。俺には弱音吐いていいし、全部受け止めるから。

A:・・・うん・・

ほっくんに家に送ってもらった後、考え続けた。

本当にSixTONESに加入してよかったのか。みんなと離れたくない、一緒に歌を届けたい、その一心だったけど私のせいでSixTONESのアンチが増えるんじゃないか。私のせいでみんなに危害が加えられたらどうしよう。私がいるからデビューできなくなるかもしれない。

今後どうするべきなのか。一晩中考え、ある答えにたどり着いた

それは・・・女であることを捨てること。衣装であっても私服であっても女の子っぽいものは着ない。女の子っぽい甘々なメイクはしない。メンバーの好きな女性のタイプに被らないようにする。そして・・恋なんてしない。

簡単なことからしか始められないけど多少は変わるだろう。

本当は、ほっくんのことが少し気にはなっていた。いつもヒーローみたいに助けてくれて、不安な時は抱きしめてくれた。だからこれは実っちゃいけない。伝えちゃいけない。私の中にあるだけならいいのだから・・

ーーーーー
やっと、Aさんがメンバーになりました!

ここから、どうして説明文の会話が出てくるのか、「この星のHIKARI」が大事なのかにつながります!

みなさん、コメント等お待ちしております。これからもよろしくお願いします!

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沙羅(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!お互いに気をつけましょうね! (2022年5月7日 21時) (レス) id: 051c02439d (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - sixTONES大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年5月7日 12時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - cantyさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2022年2月23日 21時) (レス) id: 051c02439d (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!これからも応援しています、頑張ってください! (2022年2月23日 1時) (レス) id: e394cfc5aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:沙羅 | 作成日時:2022年2月18日 1時

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