場合7 ページ7
「あの…喜んでるようにみえますか?みえませんよね?大抵の人が岩田さんみたいな人に抱きつかれたら喜こぶんでしょうがだいたいの人が心臓取れるかもってくらいの緊張なんでそろそろ離してもらっていいですか?」
岩「えっ…」
新しいマネさんに冗談半分で抱きついたらそんなことを言われた俺は驚いて離してしまった。
だって、
それって、めっちゃドキドキしてるってことじゃん?可愛いな笑
岩「ふっ…顔も、耳まで真っ赤笑笑」
「⁈み…見ないでください…いや、だから見るなや、ニヤニヤするなぁ!」( ;∀;)
なんか…すげぇ
岩「可愛い笑」ニヨニヨ
「あっ…めっちゃうっとおしい」
岩「ひどくね?笑Aちゃん可愛いー笑」
「はぁ?いや、可愛いくないですし、バカにしてますよね?てか、名前で呼ばないでください」
岩「えー?じゃなんて、呼べばいいの?華谷さんって?なんかおかしくない?」
「うっ…」(たしかに、担当をしてる人からさん付けってのもな…)
「じゃ、華谷でいいじゃないですか」
岩「やだ」
「わがままか」イラッ
岩「名前で呼ばせてくれないんだったらもっかい抱き「名前呼びでお願いします」よろしい笑」
新しいマネさんってどんな人なんだろうって思ってたけど…
すっごい面白いし、すっごい可愛い笑
岩「じゃ、Aちゃん!部屋戻ろ?」コテッ
首をかしげて手を差し出してみた
「なんすか、その手は?」
岩「んー?手、繋ぐでしょ?」
「断固拒否ですけど?」
ほんと、反応新鮮で面白い笑
岩「手繋ぐか、お姫様抱っこどっちが「手繋ぎで」うん笑じゃ、はい!」
「…はい…」ぎゅ
めっちゃ嫌そうだけど、素直に繋ぐの可愛い笑
岩「じゃー今日は新しいマネちゃんの歓迎会だー!」
「はぁ⁈聞いてないですけど⁈」
あたりまえじゃん笑言ってないもーん!←
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作者名:リミック x他1人 | 作成日時:2017年10月6日 22時