場合24 ページ24
「何なんだ…」
結局、抵抗もむなしくお店いにつれてこられてしまった…抵抗してもさあ！！力強いんだよおおお！！ばかあああ！！泣
強制連行で連れてこられたのに、ちょっと待ってて！ってみなさん、どこかに行ったし…
もおおおおお！泣あとちょっと、連行されるのが遅かったら美人な先輩たちをご飯に誘えたのにぃ！
頭を抱えていると、ぱっと部屋の明かりが消え真っ暗になる。
「えー…停電？」(・＿・)
あー、ここで、キャッ！とか言えるとかわいいのだろうか…とか暢気に考えていると
岩「ハッピーバースデー！Aちゃん！」
ばっ！！と部屋の扉が開き全員が入ってくる。片岡さんの両手には、花火のようなろうそくをつけられた大きなケーキがあった。
「えっ？！今日、私誕生日なんですか？！」
「「そこ？！誕生日でしょ？！」」
臣「覚えてないとか…ばあさんかよ」笑
あわてて日にちを確認すると、確かに誕生日だった。
直「忙しすぎて、忘れてた？」笑
はい！どうぞ〜！と片岡さんが私の面前にケーキを置いてくれる。
そっか、私誕生日なんだ…
健「なっ！！何泣いてんねん！！」
「な…泣いてないです」ポロポロ
今「もっと大きなケーキが良かった？」
「十分おおきいです…」泣
E「あっ！もち、ひとりひとりからプレゼントあるからね！俺、この前話してたゲーム！」
直己「よしよし」なでなで
「なんで…なんでそんなに優しくしてくれるんですかっ…？私なんて、仕事始めたばっかりで何もできてないし、みなさんとコミュニケーションとろうと思ってもうまくできないし、女だから体力もないし、それかｒ岩「はい！ストーップ！」
泣きながら、最近ずっと悩んでいたことがあふれてしまった。
迷惑だ。やめろと思いながらも止められずにいると、岩田さんが口を押えてきた。
臣「俺らのマネの悪口言わないでもらっていい？」
わたしそのマネですけど…？
健「せやで、オレらのマネさん悪く言うんは本人でもあかん！」
直「大丈夫。俺らのマネさんは、すごい優秀だし、頑張ってくれてる。いつもありがとうね」
そう言って子どもみたいに頭をわしゃわしゃと撫でられる。
E「俺ら、Aちゃんの笑顔が見たくて祝ってんの！だから、笑って？」ニコッ
エリーさんの笑顔につられてぐしゃぐしゃの顔で笑う。
臣「ぶさっ」
「ぶっとばす」
また明日から頑張ろう
続く (更新停止中)
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作者名：リミック x他1人 | 作成日時：2017年10月6日 22時
