第四十一 ページ41
タッタッタッ
歩く速度を落として
土方の隣へ来る原田
原田「ようやくか?」
土方「あぁ、ようやく。だ」
原田「ほー…おめでとさん」
土方「ありがとう」
原田「その先にこれか…
土方さんも苦労するな…(苦笑)」
土方「全くだ。原田」
原田「ん?」
土方「部屋の件、感謝してる」
原田「おいおい止めてくれ。
俺は感謝されるタチじゃないんだ」
土方「ふっ…」
原田「にしても大丈夫か?Aは」
土方「行く前は元気そうだったんだがな…」
原田「…。池田屋で何かあったか」
新八「俺と話した時は元気そうだったぜ
我慢してた可能性もあるが、そんな感じには
見えなかったな」
原田「何があったか言えるのは…」
スッ…
皆が視線を向けるのは…
総司「…」
今も気絶し続けている沖田だった
土方「総司…」
怪我人であるため、起きろと
早く聞かせてくれ。とは言えない皆
総司や額を怪我した平助への
心配が出る幹部たちだった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー薄桜鬼!
総司の刀
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紫蝶桜 - 薄桜月若菜さん» マジですか!ありがとうごさいます! (2018年8月14日 16時) (レス) id: eb2d3ebf3e (このIDを非表示/違反報告)
薄桜月若菜(プロフ) - この小説、面白いです!更新楽しみにします!頑張ってください! (2018年8月7日 20時) (レス) id: e64581d85c (このIDを非表示/違反報告)
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