第十五 ページ15
貴方「久しぶり、山崎くん」
山崎「Aさんこそ
お元気そうで何よりです」
貴方「今更さんなんて止めてよ…笑
私の方が新人なんだしさ」
山崎「ははっ、君は相変わらずだな
これからは仲間としてよろしく頼む
A」
貴方「うん、こちらこそ
迷惑かけるかも知れないけど
よろしくね烝くん」
山崎「土方さんが腕を認めている君を
迷惑だ等と思うわけがないだろう?」
貴方「そう言って貰えると救われるかな
監察方は不慣れだから、ご教授願います!」
山崎「かしこまらないでくれ…
違和感がある…」
貴方「あはは、ごめんって」
島田「おや、二人とも仲睦まじい」
山崎「島田くん…そんな事言われたら
俺が沖田さんになんて顔されるか…」
貴方「総司が苦労掛けてごめん…」
島田「Aさん、同じ隊士として
よろしくお願いしますね」
貴方「うん、こちらこそよろしく!」
島田「そう言えば沖田くんが探してましたよ」
貴方「総司が?珍しい…
何用か言ってた?」
島田「いいえ、知らないと答えたら
そのまま去って行ってしまったので」
貴方「総司ったら…わかった
探してみるよ」
山崎「忘れてないと思うが
A、丑の刻に」
貴方「土方さんの所だね。了解」
山崎「本当に大丈夫なのか…」
沖田と犬猿の仲の山崎は
去っていく彼女の後ろ姿に
言いようもない不安を感じたのだった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー薄桜鬼!
総司の刀
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紫蝶桜 - 薄桜月若菜さん» マジですか!ありがとうごさいます! (2018年8月14日 16時) (レス) id: eb2d3ebf3e (このIDを非表示/違反報告)
薄桜月若菜(プロフ) - この小説、面白いです!更新楽しみにします!頑張ってください! (2018年8月7日 20時) (レス) id: e64581d85c (このIDを非表示/違反報告)
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