もうすぐ、終わる ページ25
Aとの生活も残り2週間。
寂しい。もっと一緒に居てぇ。
って何考えてんだ。
でも、最後の日とかに
告白とか、
してぇかも。
恋愛経験がありそうで、
モテそうなヤツ…
「オォイ！！クソ髪！」
「爆豪！なにー？！」
「頼み事あるから、来い。」
「かっちゃん！俺も行くー！」
なんか上鳴まで着いてきやがった。
こいつは女慣れしてそーだから良いけど。
「まさか爆豪がそんなこというなんて…お前！！漢だなッ！！！」
「かっちゃんも悩むんだぁ、へぇ」
コイツら(特に上鳴)うぜぇ。
けど、仕方ねぇ。
今まで付き合ったのは告白されたから。
遊ぶだけ遊んで、終わり。
そんなクソみてぇな恋愛しかしたことねぇから。
好きになったのは初めてだから。
「そうだな、やっぱり爆豪が【好きです！】って言うと変だから…」
「変ってナンだ!」
「うんうん、俺には切島の気持ち、分かるぜ。やっぱかっちゃんはダメだなぁ。」
このアホ面…
マジ覚えてろ。
「そんで！俺がかっこいいと思うのは、とりあえず雰囲気作り！夜とかにお洒落な夜景が見えるとことか！超漢らしくね？！」
「知らね。」
「かっちゃん冷てえなぁ！」
「アホ面！さっきからかっちゃんって呼ぶんじゃねぇ！！」
「あ、かっちゃん呼びは緑谷専用か！」
「デク専用ってなんだ殺すぞ！」
「2人ともなに言い争ってんだよ…俺の話は無視か？」
そんなこんなで、
少し頼れるヤツと
ただのクソうぜぇヤツの提案によって、
告白は
夜の夜景を見ながら
俺と付き合え！
と言うことになった。
つか、断られたら、超恥ずかしくね？
…ぜってえ惚れさせる。
「チビ。」
『なにー？』
「今度、デ…飯食いに行かねえか。」
危ねぇ、デートって言いそうになった。
でも、デートって言ったらどんな反応するのか
見てみてぇかも。
『え、マジ？！行きたい！』
「…っデートだ、デート。」
『デ、デート……？！』
動揺しつつも、嬉しそうで、少し照れてて、
クソ可愛いヤツめ。
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ゆうき(プロフ) - ありがとございます！もうきゅんきゅんです！ありがとうございました！ (2021年8月12日 12時) (
レス) id: 7d1f09313e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - めちゃくちゃいい作品…！リクエストで「生理痛で寝込んでいたら」書いてほしいです！ (2021年8月12日 2時) (レス) id: 7d1f09313e (このIDを非表示/違反報告)
夢見 腐愛(プロフ) - 【これは、そんな私が 最高の彼女になるまでの 物語だ((】の、部分は、とても面白くて、吹き出しかけましたw更新楽しみです！頑張って下さい！！ (2021年8月11日 12時) (レス) id: c181f4e3a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺん | 作成日時：2021年8月11日 11時
