【鬼滅の刃】『逆トリしてきたのは上弦のTOP３人！』

５．何故ここに？ ページ5

『…ふにゃふにゃ……ん〜、んがっ！？』



またまた謎の効果音と共にAは起きた。



どうやら自分の部屋のベッドで寝ていた様だ。



『あれ、私……。
そ、そうだ！
私、上弦と会ったんだ！！』



記憶を思い出した様にAは言う。



ガチャリ。



なんの前触れもなく、ドアが開けられた。



猗「あぁ、起きたのか。」



『………。』



突然すぎて頭が追いつけないA。



いや、何普通に部屋に来る！？



もちろんチーンという音と共にAは２度目の気絶をした。



猗「おい、あの女がまた寝たぞ」



それからはわちゃわちゃと３人の鬼が、Aを起こそうと必死になっていた姿があった。



何故なら、Aが起きてすぐに鬼を見て気絶する。という繰り返しだからだ。



そして１５回は軽くこしただろうか。



ようやくAが落ち着いたのだ。



童「大丈夫〜？？」



黒「…今は話しかけないでおこう。
とりあえず…何故私達はここに来たのだろう…
鳴女の弾き間違えか…？」



猗「わからない。
ただ俺達は上弦の陸が鬼狩どもに殺られて、無惨様に呼ばれたはずだ。」



黒「あぁ。
…そしたら私達３人が先に無限城へ来ていて……」



童「鳴女ちゃんが無惨様がいるところまで連れて行くはずだったんだ！」



うんうん、と１人頷く童磨。



猗「無惨様は大丈夫なのだろうか？」



猗窩座は絶対心配してないだろうけど、心配そうに言った。



「「「……」」」



これには３人揃って黙ってしまった。



どうやって来たのか帰るのかもわからないのだから。



『あ、あの！』



やっと話せる程度になったAは、思い切って話しかけた。



『コスプレイヤーさんでは、、ないんです…か？』






その頃無惨は…



無「鳴女、後の３人がいないのだが。」



なんか、どこか心配そうな無惨。



そしてサラリと言う鳴女。



鳴「申し訳ありません、無惨様。
間違えてエレキギターで弾いてしまいました…」



無「いや、そんな事あるぅ！？」←色々とキャラ崩壊。

６．喰って下さい→←４．鬼からの第１印象は

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す