雪男の七星 SECOND【紅一点】 (ページ29)

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☆

『え、待って！やば！ついに滝沢くんから連絡きた！』

北斗「なんて？」

『………七星のハンガーも出してあげるから、もうその話はやめなさい。』

北斗「え、マジ？良かったじゃん…？いや、良くないわ。絶対に俺ん家に持ってくんなよ？」

『うん、分かった！もちろん私の服を着せて持っていくね！！！あ、下着もつけようか？』

北斗「ねぇ、マジで最悪！！！お前は1回本気で事務所に怒られろ！！！下手したらせっかく作ったこのアカウント消されるぞ！？」

『んー？ちょっと電波悪くて聞こえないな。それにしても、みんな聞いた？滝沢くんが私のエロハン、いつになるかわかんないけど出してくれるって約束してくれた！その時はみんなぜひ買ってね！それで好きな服着せてSNSに載せて！そしたら私、絶対見るからね！』

北斗「はぁ…もう勝手にしろ。っていうか、七星。これ時間大丈夫なの？」

『え、やばっ！また途中で時間になっちゃった！ごめんね、みんな。とりあえず北斗バイバイ！』

北斗「ちょっ、昔からだけど人使い荒すぎない？」

『うるさい。』

ﾌﾞﾁｯ

【振り回し方がえげつない‪w‪w‪w】

【散々なこと言っておいてブチ切り。笑】

『いいのいいの、北斗は兄妹だから！そんなことより、ごめんね。今日も時間になっちゃった…ということで、明日も同じ時間からやるね！今日も許されたし、明日も許されると思うから！今日も見てくれてありがとう！また、明日も良かったら遊びに来てください。以上、Snow Manの松村七星でした！』

配信を終えて、とりあえず一安心。

今日もエロハン連呼して上から怒られるギリギリ(？)だったな。

明日はどんな話をしようか？

『私のエロハン作ってくれる約束、絶対に守ってくださいね？』と滝沢くんに念押ししてお風呂に向かった。