7話 色素 ページ10
瑞希side
中に入って、監督趙金雲にその子分の李子分、コーチの久遠コーチやマネージャーのつくしちゃんと杏奈ちゃん、そして生活サポートをしてくれる秋ちゃんとヨネさんの自己紹介。
趙金雲｢さて、次は皆さんがずーっと気になっていた緑水瑞希さんの紹介です。それでは上がってください｣
僕は監督の言葉でみんなの前に立つ。
趙金雲｢それでは帽子を取ってください｣
瑞希｢分かった｣
声色を元に戻して、帽子を取る。
全員｢｢っ?!?!｣｣
そうすれば中に入れてた髪がﾌｧｻｯと落ちる。ちなみにポニテしてるぞ。
灰崎｢お前…女…?!｣
瑞希｢うん！僕の名前はさっきも言ったように緑水瑞希だよ。二つ名は監督が伏せてたから…言っていいのかな？｣
趙金雲｢えぇ、いいですよ｣
瑞希｢ありがとう。僕の二つ名は【水神の舞姫】だよ｣
剛陣｢なんか、心虹と少し似てるな｣
瑞希｢まぁ、そんなのはどうでもいいや｣
全員((いいのかよ！))
何故だろう、みんなの心の声が聞こえる。
瑞希｢僕になにか質問はある？｣
すると…
舞桜｢はい｣
舞桜が手を挙げた。
瑞希｢どんな質問？｣
舞桜｢貴女のポジションは？｣
瑞希｢オールラウンダーだよ｣
円堂｢へぇー。それじゃあキーパーも出来るのか？｣
瑞希｢うん！｣
剛陣｢あ、俺、質問！｣
瑞希｢？何？｣
剛陣｢なんで目の色が違うんだ？｣
瑞希｢っ…｣
少し聞かれたくないことを聞かれた。
〜〜
『化け物！』
『こっち来んな！』
『あの子、普通の子じゃないわ…。絶対にうちの子とは遊ばせたくないわね』
〜〜
やな昔の記憶がフラッシュバックする。
瑞希｢んー……色素の関係？分かんないけど｣
でも出来るだけ笑顔で明るく答える。
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ!
趙金雲｢それでは質問はこれまでで、部屋割りをしますのでくじを引いてください｣
監督がそう言えば、子分くんはくじを出す。質問…二個しか答えてないけどねw
趙金雲｢ちなみに舞桜さんと瑞希さんは一人ずつの部屋ですから安心してください｣
瑞希｢了解｣
舞桜｢分かった｣
本音言ってくじ引きたかったのは内緒。
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アインツバル - うわああ神様が合作してる...！！ いーなー私も誰かと合作した((黙れ 応援してます！！ (2019年4月7日 16時) (
レス) id: db0b681609 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜♪(プロフ) - 魔戒さん» 応援ありがとうございます！頑張ります！ (2019年3月28日 12時) (レス) id: dd598bec6b (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 魔戒さん» ありがとうございます！ (2019年3月28日 10時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
魔戒 - 更新頑張ってください応援してます！ (2019年3月28日 10時) (レス) id: b1d63bb0ce (このIDを非表示/違反報告)
咲夜♪(プロフ) - 梅咲サクラさん» ありがとうございます！もうしばらくお待ちください！明日には更新しますので！ (2019年3月19日 21時) (レス) id: dd598bec6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲夜♪＆スイジュ x他1人 | 作成日時：2019年3月3日 19時
