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俺にとっては愛しい女の子なんだ……�� ページ30
リョウside
出会った時は、生意気系女の子って思ったけど……
私を見て!
私はここよ!
って心の中で……
ひとりぼっちで泣いてる様な女の子だったね……
風果ちゃん……不器用で……
俺にとっては愛しい女の子なんだ……
施設に入所した日
倫世『風果の様子どう？』
リョウ「知らぬ存ぜぬを決め込んで……る割に……こっち見てる……んでまた……」
ちょっと当てが外れたな
俺が……俺もここに居る事《生活》。鷹見センセが教師として転勤してきた事。リアクションあるかなーっ。て思ってたのに……返ってその為に"自分がここに住む事薦められたんだ"って思っちゃったかな？
彼女の真っ直ぐさがね？ 施設での生活をヨシとしないみたいで……
横田施設長『助成金がありますし……』
優しい。一見清掃のオジサンに見える(失敬)
倫世『叔母さん、(風果の母.倫世の母の妹)連絡ついて……泣いてたよ』
許されようと思ってないけど、毎月振り込んでいるお金を、学校とか施設の為に使いなさいって……
湊斗『ウメ奨学金制度とかさ……』
学校辞める! って言うふうちゃん
だから心配しないで卒業まで頑張ろうって……
リョウ『ふうちゃん、大学終える迄、施設に生活出来る特別処置あるしさ……』
だから……
俺にとっては愛しい女の子なんだ……�□�←小悪魔王子と王子達の隠謀…じゃなくて尽力… ��
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作者名：涼風花 | 作成日時：2021年2月21日 14時
