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若菜「ん〜!ここのお店の焼き鳥おいしー!」




「でしょー?いっぱい食べよ!」




河野「ほんとだ…うまい。」




「ふふっ」









最初はどうなるかと思った教育係だったけど、



こうやって、3人で気兼ねなくご飯が食べれるようになったんだと思うと、なんだか嬉しい気持ちになった









若菜「てかAさん聞いてくださいよ〜〜、この前河野が………」



「ふふっ、河野くんって意外とそういうところあるよね笑」



河野「いや、違いますよ?それは………」



「あはは、もー、笑いすぎてお腹痛い!笑」









飲んで食べて、くだらない話をして____


こういうのが今の私に一番必要なものかもしれない







私がケラケラ笑っていると、若菜ちゃんと河野くんが顔を見せあって、こちらを見つめてきた









「?」



河野「Aさん、やっとちゃんと笑ってくれた」



「え?」



若菜「私たち心配してたんですよ?ここんとこずっと、いつものAさんじゃなかったから、」









嘘…


私、そんなに分かりやすかった?









「え?そんなことないと思うよ、?」



若菜「もー!一人で抱え込まないでください!なんかありました?」



河野「僕達で良ければ、聞きます…………って、Aさん?」







あれ…?


気づいたら私の頬に涙がつたっていた









若菜「ど、どうして泣いてるんですか?!」



「うっ……、なんか……涙でてきちゃった…」



河野「そんなに辛いことがあったんですか…?」



「ううん、違うの…。うっ…二人がこうやって私の事を気にかけてくれて……嬉しかった…」







そう、たぶんこれは嬉しさの涙


心にぽっかり開いた穴を、じんわりと包み込んでくれる感じ


二人の優しさがとても心に染みた









若菜「当たり前じゃないですか!私達、いっつもAさんに相談乗ってもらって、助けてもらってるんですから!」


河野「そうですよ」


「二人とも…ありがとね。」








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作品ジャンル:タレント
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ぽぽ(プロフ) - くるりさん» コメントありがとうございます。只今、12月の更新再開に向けて準備していますので、楽しみに待っていてくださると嬉しいです、! (2020年8月12日 0時) (レス) id: 000c3e5f20 (このIDを非表示/違反報告)
くるり(プロフ) - 一瞬でハマって一日で読み終えました!何かと大変だと思いますが更新頑張ってください!待ってます。 (2020年7月31日 16時) (レス) id: 3c77f277ee (このIDを非表示/違反報告)
りぽぽ(プロフ) - ぴよさん» ぴよさん、コメントありがとうございます!!!初めて頂くコメントなのでとても嬉しいです^^なかなか更新できず申し訳ありません…!できる限り早くみなさんに読んでいただけるよう頑張ります!! (2019年6月27日 1時) (レス) id: 000c3e5f20 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - 面白いです!!更新待ってます!! (2019年6月26日 16時) (レス) id: 68333e8467 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽぽ | 作成日時:2019年4月8日 14時

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