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玉「ごめんね、驚かせちゃって。最近メンバーがAのことめっちゃ聞いてくるし、俺も早く会いたかったから呼んじゃった。笑」
くしゃっと可愛い顔を見せる彼
本当にこの人は天使なんじゃないか______
そう信じざるを得なかった
宮「いやー!お熱いね〜!!あ、宮田俊哉でーす!よろしくね!!」
「あ、えと、七瀬Aです。そして、こちらが友達の…」
由「柳谷由奈です。」
慌てて挨拶をして、改めてみんなの顔を見ると、あることに気づく。
あれ?藤ヶ谷くんと横尾さんがいない___?
ぐるりと楽屋を見渡すと、端の席で二人がちょこんと座っていた。
挨拶しなくていいのだろうか…
玉「あの二人は気にしなくていいよ。」
「でも……」
玉「いいから、!」
裕太くんは少し強い口調で私に言った
北「ね、二人とも。良かったらLINE交換しない?」
「でも、それは……」
由「いいんですか?!」
え、ええええ___?!?!?!
食い気味に返答する親友に、私は呆気にとられた。
ていうか、さっきの震えはどこにいったの?!
今はもう目をキラッキラに輝かせて、北山くんを見つめる彼女には、全くついていけなかった……笑
横「ミツ、それは甘いんじゃない?」
その一言で、楽屋が一気にシン__と静まり返った
北「ん、何が?」
横「その子たちと今日初めて会ったんでしょ?裕太の彼女とはいえ、どんな目的を持ってるかもわからないのに、簡単に個人情報教えちゃダメでしょ。」
目的______?
北「あー俺ね、そういうの初対面でも分かっちゃうんだよね〜笑」
横「そういう問題じゃない」
ニコニコ笑っている北山くんと、表情一つ変えずに淡々と喋る横尾さん
その雰囲気がとてつもなく怖かった
藤「まぁまぁ、渉落ち着けって。」
玉「もうさ〜、Aたちのこと悪者にするのやめてくれない?」
声色は優しいけど、裕太くんの顔は一切笑っていなかった。
これ、もしかして全部私のせい_____?
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ぽぽ(プロフ) - くるりさん» コメントありがとうございます。只今、12月の更新再開に向けて準備していますので、楽しみに待っていてくださると嬉しいです、! (2020年8月12日 0時) (レス) id: 000c3e5f20 (このIDを非表示/違反報告)
くるり(プロフ) - 一瞬でハマって一日で読み終えました!何かと大変だと思いますが更新頑張ってください!待ってます。 (2020年7月31日 16時) (レス) id: 3c77f277ee (このIDを非表示/違反報告)
りぽぽ(プロフ) - ぴよさん» ぴよさん、コメントありがとうございます!!!初めて頂くコメントなのでとても嬉しいです^^なかなか更新できず申し訳ありません…!できる限り早くみなさんに読んでいただけるよう頑張ります!! (2019年6月27日 1時) (レス) id: 000c3e5f20 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - 面白いです!!更新待ってます!! (2019年6月26日 16時) (レス) id: 68333e8467 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2019年4月8日 14時