君想い 2

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玉「ねぇ、A？」


「なに？」


玉「今更かもしれないけど、俺は表にでる仕事をしているから、普通のカップルみたいにデート行ったりあまりできないと思うし、たくさん我慢させちゃうことがあると思う。」






でもね？と続けて彼はこう言った






玉「その分、Aのことたくさん幸せにするから。」






まるで、映画のワンシーンのようなセリフ


ドキッと私の胸はまた高鳴った






「私は…裕太くんと一緒にいれればそれだけで幸せだよ、？」






なんだか恥ずかしくて、俯き加減で答える


すると、すっと裕太くんの手が私の顎に触れて


ぱちん


裕太くんの視線にぶつかった


そして






「んっ…………」






甘くてとろけそうな長いキス＿＿＿＿






ふって微笑んだ彼は静かに唇を離して






玉「ありがとう」





またちゅって軽くキスをした






「ゆ、裕太くん…//」






あまりにも彼がカッコよくて


私の目はちかちかしていた






玉「そんな顔されたら襲いたくなっちゃうよ？(笑)」


「お、お、襲う…？！///」






私の顔は沸騰寸前






玉「ふははっ、冗談だって(笑)ほんとA面白いわぁ〜」


「か、からかわないで///」






さっきの色気はなんだったの………


裕太くんはいつも通りの“玉ちゃん”になっていた






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