最年長の懸念 ページ26
高地side
みやが活動休止を発表してから、変わった事は
森「みや〜!って…そっか、」
普段からよく3人で騒いでるからか慎太郎とジェシーがついついみやの名前を呼んで居ないことにハッとして落ち込んで。このループ
それと、樹がひたすらスマホの画面とにらめっこ
もちろん、理由はみや。
大我は今まで打ち合わせ資料を読んだりみやの傍にくっついてたけど最近は呑気にケータリング食べてるけど呑気な理由はこの前まで自分の家にいたから今のとこは満たされてるからいいの、らしい
北斗はというと……
松「おはよ〜」
「おー、北斗遅かったじゃん」
松「みやの寝顔見てたら遅くなった」
みやの家に入り浸っているらしい
「みやに迷惑かけんなよ、」
松「…」
「おい、みや一応自宅療養なんだから無理にそばに居たら逆効果になるかもしんないんだぞ」
そう言っても返答がない北斗
入所当時はみやが北斗にべったりで、今じゃその逆だから正直未だに困ってる
「北斗」
松「なに?」
「今日俺みやに会いに行くから一緒に帰るか?」
そう言うと、みやの家は俺一人しかダメなの。なんて意味のわからないことを言い出す北斗
はいはい、と適当に流してみやに今日帰り寄るねと連絡を入れる
もちろん、返事は即返ってきて〈 いいよ〜待ってる 〉との事。
あの日から彼女は自分を傷付けることで生きる意味を見いだしてる、そんな気がして不安で堪らない
俺は何ができるんだろうって最近はそればかり考えてしまう
.
田「だーー!!!返事返ってこねぇし!」
「うるさい樹」
田「だってさ!みや既読すらつかねぇんだべ!?」
ジェ「え?俺今返事返ってきたよ?」
田「嘘だろ!?」
「…樹送りすぎてブロックかなんかされてんじゃない?」
.
2207人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年9月23日 21時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:杠 | 作成日時:2020年9月22日 22時