輝く君。#13 ページ34
今回はナルミさんリクエストのファン目線のお話です！
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茜「ごめん、お待たせ！沙耶！」
沙「全然！あたしもちょっと前に着いたとこ！」
私は茜。とある小さな会社に務める23歳のOL。一昨年からプロ野球にハマり、ベイスターズが好きになった。
そして彼女は同じベイファンの沙耶。幼馴染で、昔からよく一緒にいた。
沙「今日、Aくん見れるかなー？あたし生で見るの初めて！」
茜「私もだよ〜！昨日活躍したし、スタメンかな？」
私たちが話題にしているのは、最近入団したAくん。
イケメンだとかなりの人気を誇っている選手。昨日の試合はテレビで見ていたが、かっこよさがすごく伝わってきた。
今日の試合について沙耶と話しながらハマスタに向かった。
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ハマスタに着いたのは16時30分頃。選手達が練習を始めるくらい。
席に着き、私は21番、沙耶は44番のユニホームを着た。
辺りを見ると、13番のユニホームを着ている人達がチラホラといた。やっぱり人気なんだな〜。
沙「あっ！Aくん出てきたよ！」
感心していた私は沙耶に声をかけられて、グラウンドに視線を向ける。そこには、帽子のつばにサングラスを乗っけたAくん歩いていた。
ストレッチを始めたAくんは名前を呼ばれると手を振ったり、お辞儀をしたりとかなりファンサが良さそうな感じ。こりゃ人気が出ない方がおかしいわ、、
しばらくして他の選手達が出てくると、みんなAくんに話しかけたり、ちょっかいをかけたりとかなり愛されてる感じがした。
茜「Aくん、色んな人と仲良いんだね。」
沙「ね！てか見てよー、茜！」
沙耶はいつの間にか取り出していた一眼レフで撮った写真を私に見せてきた。画面に映し出されているのは
ニコニコと可愛く笑うAくんと神里くんが話している様子。
茜「これがどうかしたの？」
沙「Aくん、身長結構ちっちゃくない？？しかも色白でお肌綺麗で女の子みたい！可愛くない？」
画面をずいずいと私に押し付ける沙耶は、興奮気味で言った。完全にAくんの虜なんだなぁ、、
茜「たしかに可愛いね！人気が出るのも分かるよ〜。」
と私が言うと、「だよね〜笑」と沙耶は笑った。
私はまだAくんの虜にはなってなかった。
練習を見るまでは。
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りあ。(プロフ) - にゃあさん» 返信遅くなってすみません！！にゃあさんありがとうございます！！！ (2019年11月6日 13時) (
レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 応援します！ (2019年10月22日 20時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - れいさん» 私もです！！笑 来シーズンも康晃ジャンプを楽しみにしてます！！！ (2019年10月22日 15時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
れい - いつも康晃ジャンプできるか楽しみにしながら試合見てます(笑) (2019年10月22日 13時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - 近藤選手も翔さんもすごくいい選手ですよね！康晃ジャンプは勝ってても負けててもノリノリになれるので好きです！是非一緒にジャンプしちゃってください！笑 (2019年10月22日 10時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ。 | 作成日時：2019年8月22日 12時
