三十一つ目 ページ34
視点無し
あの後孤児院に帰ったAはシスターに呼び出されていました。
『話しって何だよシスター』
シスター「短答直入に言うわ.....
もう今後一切、この孤児院に居る限りは外出禁止です」
『はぁ!!?どうゆう事だよ!!ちゃんと門限は守ってるだろ!?』
Aは猛反対しましたがシスターは全く表情を変えずに淡々と言います
シスター「最近は魔物も発生し、さらには人身売買も多発しています。これも貴方達を守る為なのです。分かって下さい」
シスターは守る為と言いました。実際、この孤児院にいる子供は皆戦う術を持ち合わせていませんでした、こうも言われてしまうとAも言うことを聞くしか無いのです
『.....分かったよっ!』
Aはぶっきらぼうに言い、シスターの部屋を出て行きました。
『くっそ!!何でだよ!?戦う事が出来ない?なら出来る様にすればいいじゃないか!!自分達は何もしない癖に!!』
大人は偉そうにしてるだけ、これがAの中での大人でした、そんな事を考えて居た時です
『.....ん?』
Aはシスターの声が壁越しに微かに聞こえたのです、Aが聞き耳を立てると誰と話しているかは分かりませんでしたが、話しの内容が小さく聞こえて来ました
シスター「無事____も説得して全員に外出禁止を出しま___。ですので__________も可能です」
??「ならば早速だが____を____、良いか?それともまだ___________か?」
シスター「そんな事はございません、_____ですね?明後日位には______頂きます」
ところどころ話しが途切れて聞こえてしまったがAは何故か危機感を持ちました。シスターの声がいつもよりも低い事、誰かも知らない奴と話していることに気がついたのです
『.....シスターは何を隠してる?ここは.....何の為にある?』
それだけがAの頭の中でぐるぐると巡っていました。
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sigukun(プロフ) - 乾燥剤さん» そうですね、もう続編行きますし続編では書く気は無いのでこのお話に注意書きして終わりですかね。アドバイス・応援、有難うございました!! (2019年9月10日 16時) (
レス) id: fb48a508b5 (このIDを非表示/違反報告)
乾燥剤 - どうこう言わないですけど。まあなんやかんやこのお話好きなんで、更新頑張って下さい。陰ながら応援してます。長文連投失礼致しました (2019年9月9日 17時) (レス) id: 7f5a65d0e2 (このIDを非表示/違反報告)
乾燥剤 - 雑談コーナーいらなくないすか？そんなに雑談したいならまた新しい作品として作った方がいいのではないでしょうか…。それと、オリキャラさん出るならそういう注意書きあった方がいいっすよ。そういうのが地雷な方もいらっしゃるし。別に作者様がそれでいいなら (2019年9月9日 17時) (レス) id: 7f5a65d0e2 (このIDを非表示/違反報告)
sigukun(プロフ) - メロンさん» 有難うございます！そう言って頂き嬉しいです。頑張ります (2019年8月29日 22時) (レス) id: fb48a508b5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン - 面白かったです！次の話楽しみにしてます (2019年8月27日 1時) (レス) id: dce11f68c6 (このIDを非表示/違反報告)
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