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みやびSide





教室からAさんが出ていってすぐ、今度は前田くんが慌てた様子で教室に入ってきました





前田「大変だ!今、井伊が血だらけで保健室に運ばれた!」





本多「どういうことだ⁉」





教室は一瞬で緊迫した雰囲気に包まれました





みやび「井伊くんの相手って…龍造寺くん?」





豊臣「勝ち役井伊やのに…血まみれ?」





上杉「龍造寺がまさか裏切ったのか?」





すると、龍造寺くんが走って教室に戻ってきました





豊臣「あっ!」





本多「テメェ…」





魔村「それでは旗印戦、2時間以内に碓井Aを倒す、開始」





伊達「このタイミングか…」





碓井「Aさんは、きっと無傷で帰ってきます。だから井伊くんのところに!」















榊原「井伊!井伊!大丈夫か⁉」





井伊「あぁ…」





保健室では、頭に包帯を巻いた井伊くんがベッドで休んでいました





みやび「何があったのですか?」





井伊「全く分からねぇんだ。部屋で待ってたら、突然。」





織田「敵の気配は?」





井伊くんが首を横に振ると、酒井くんが龍造寺くんの胸元を掴みました





酒井「やっぱテメェか⁉」





龍造寺「だけん俺はやっとらんて!」





榊原「だったら証拠は⁉」





織田「龍造寺ではないだろう。」





みやび「なぜでしょうか?」





織田「井伊は敵の気配を感じなかった。」





井伊「あぁ。」





あっ、





そういう事でございましたか!





みやび「龍造寺くんは足音を立てずに近づけはしません!」





榊原「クソ!じゃあ誰がやったんだよ⁉」





本多「あいつに決まってんだろうが…」





あいつ?もしかして、





酒井「家康か。」





本多「間違いねぇ。家康の野郎、危機感感じて作戦阻止しようと…!」





徳川「誰が危機感を感じてだと?」





保健室に家康くんが入ってきて、





徳川「見舞いだ。」





井伊くんに向かって投げたのは…モップでしょうか





井伊「何だよこれ」





徳川「ゴミにはピッタリの見舞いだろう?」





そう言って家康くんは酒井くんたちに近づきました





徳川「お前らゴミは本当に群れるのが好きだなぁ。お前はこんな所にいて良いのか?」





酒井「んだよテメェ…」





徳川「お前の女が1人で150人を相手にしているというのに。」





酒井「は…?クソが、」





榊原「ちょっ、酒井⁉」





酒井くんは、走って保健室を出ていってしまいました

・→←・(オリジナル旗印戦)



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(プロフ) - あんずさん» お待たせしました〜。不定期更新でごめんなさい… (2022年9月5日 5時) (レス) @page35 id: 0223b6f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - やった!更新された!いつもありがとうございます (2022年9月3日 21時) (レス) id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 青晴空 さん、今急いで編集しました!ご指摘ありがとうございます (2022年8月27日 15時) (レス) id: 0223b6f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
青晴空(プロフ) - オ リ ジ ナ ル フ ラ グたってますよー (2022年8月27日 14時) (レス) id: 06dde910e2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - @さくら さん、ありがとうございます。 (2022年8月27日 14時) (レス) id: 0223b6f8e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年8月26日 18時

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