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これまた余談だが、昇進祝いにと、ボルサリーノにシャボンディ諸島にある高級レストランへ招待され、後日一緒に行った。ドレスコードがあったので、ドレスを着て行ったら大層喜んでおりました。
「おォ〜こんなに歳が離れてなきゃ、押し倒してたねェ〜」
『……え？』
すると、ボルサリーノが目前まで近付いてきた。
「……綺麗だよ」
と、耳打ちをされる。離れる時、耳にふっと息を吹きかけられた。
『……っ』
顔面が真っ赤になり、口元を押さえるA。
「おォ〜A耳まで真っ赤だよォ〜」
隣に立ち、服を引っ張る。
『……私もこんなに歳が離れてなければ、押し倒されたかったです』
Aは逃げるように、店に入っていった。
「……年寄りを本気にさせちゃダメでしょうよォ」
そう呟き、店に入っていった。
◇◆◇◆◇
サカズキには超高級万年筆をプレゼントされた。
『サ、サカズキさん？？？こんな高級品受け取れませんって…！』
「上司からの贈り物なんじゃ、遠慮なんかいらん！それとも突っ返して、わしに恥をかかせるつもりかのう…A軍曹」
『いえ、滅相もございません！大切に使わせていただきます！！(こっっっわ！！)』
Aの返事に満足したのか、サカズキは自室へと戻っていった。
部屋に取り残されたAは目の前にある万年筆を見て改めて大切に使おうと心に決めた。
『ははっ素直じゃない人だなぁ…』
先程のサカズキを思い出して微笑むAだった。
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Miho／ミホ(プロフ) - 今出ている話を全て読ませていただいたんですが、最高に面白いです…!!!!オリジナルキャラの蘇芳がめちゃくちゃ好きです！物語も面白くてドキドキしました！これからの更新楽しみにしています！頑張っください！！ (2022年8月17日 20時) (
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作者名：斉和 x他1人 | 作成日時：2022年5月21日 23時
