#57 -P-P つわはす- ページ7
ぴーちゃんがつわはすさんと遊ぶ約束をしてくれたので、今ぴーちゃん家にいます。
P「つわはすくん来たー」
ぴーちゃんはつわはすさんのお出迎えをしに、玄関へ走っていった。
ぴーちゃんかわいいな…。
P「Aちゃん!これつわはすくん!」
あまりにも雑すぎる紹介に、つわはすさんは苦笑いを浮かべている。
なぜか私はこのときつわはすさんとめっちゃ気が合いそうだなって思った。
『こんにちはー…』
つ「どーも…」
私はぎこちない挨拶の後、ペコっと頭を下げた。
つわはすさんも同様だった。
P「Aちゃん、ゲームしよ!」
私とつわはすさんの間に流れる異様な空気を感じとったのか、急にゲームしようと言ってくるぴーちゃん。
つわはすさんには声をかけずに、私だけに。
『いいけど…』
つ「え、俺も入れて」
つわはすさんもコントローラーを持った。
つわはすさんゲーム上手いんだよな…。
つ「Aちゃん、ゲーム上手すぎない?」
ゲームを始めて数分が経った頃、つわはすさんがそう言った。
『そう?』
P「うふふ。よかったねシエルちゃん」
つ「えっ!?シエル!?」
あ、つわはすさん私が実況者だって知らないんだ…。
つわはすさんは驚きすぎてゲームどころではないようだ。
P「へへっ。つわはすくんシエルちゃん大好きだもんね」
『そーなのっ!?』
私も驚きすぎて、コントローラーから手が離れてしまう。
その間にぴーちゃんが「やったぁ」と言って1人勝ちしていた。
つ「え。握手してください!」
『あっ、はい』
どうやらつわはすさんはシエルのファンだったようです。
そんな中ぴーちゃんはニコニコしながらゲームをしています。
つ「連絡先っ!」
『あ、はい』
私はつわはすさんとLINEの交換をし、またゲームを再開した。
ゲームの神ことシエルが全勝して終わった。
帰り際、つわはすさんのことを今度からはすおって呼ぶことにしました。
次はキヨくんとレトやんも誘お。
209人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫燕-sien-(プロフ) - (^ω^≡^ω^)さん» 遺言ありがとうございます笑!了解しました。うしざぁさん落ち書きますね。1週間以内に書くのでまた覗いてみてください^^ (2020年8月30日 23時) (レス) id: df725488bb (このIDを非表示/違反報告)
(^ω^≡^ω^) - うしざぁ落ちを......書いてくださ......い......(遺言 死因:萌え) (2020年8月30日 8時) (レス) id: f0a83a5353 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - いつも面白く楽しみに更新を待っています!大丈夫です!治ったらゆっくりでいいです!待ってますので…(^^) (2020年2月27日 2時) (レス) id: 84a3026717 (このIDを非表示/違反報告)
彩花(プロフ) - わぁ!リクエストとお答えくださってありがとうございます!続きがとても楽しみです! (2019年12月30日 4時) (レス) id: a656fafccc (このIDを非表示/違反報告)
紫燕-sien-(プロフ) - 宙ブラリンさん» 読んでいただきありがとうございました。 (2019年12月29日 17時) (レス) id: df725488bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫燕-sien- | 作成日時:2019年12月19日 20時