3【遊び心】 ページ4
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昼食。
Aの姿を見ないな、と明日人が思っていたら何故か焦った様子で走って食堂まで来た。
「せ、セーフ…で、すっ…」
「ど、どうしたのそんなに急いで…」
「いえ、少し…あ、秋さん、私は直ぐには食べないのでまだご飯注がなくて良いですよ。」
A自体はそう言った物のAのお腹からはぐるるるる…と言う音がした。
「(おにぎり食べてたのにまだお腹空いてんの！？)」
「うん……ほぉ…」
謎の声を出しながら周りを見渡して持っていたノートパソコンに打ち込んで行くA。
万作は少し覗いて見るが謎のグラフと小さい文字がびっしり埋まっていた。
見てるだけでも酔いそうだ。
でも、普段のあのおちゃらけた雰囲気とは反対の、真面目な姿に大半の男子は強くギャップを受けた。
「……ふぅ、後は…」
「…あ、A、終わったのか？」
氷浦が聞くとAはコクリと頷き昼食のプレートを取りに行った。
戻って来ると、三人は分かりやすく顔を引き吊らせた。
「そ…それ、一人で食べるの？」
「はい、あ、食べたかったら食べて良いですよ。自由に取って下さい。」
「(…胃袋どうなってんだ。)」
端から見ていた灰崎は思った。
「…それにしても、さっきAは何してたんだ？」
「……あぁ、ちょっとしたデータの打ち込みですよ。気にしないで下さい。」
「……」
氷浦は何やら怪しそうに探偵のポーズをしてAを見つめる。
「…？…氷浦さん、私の顔に何か…？」
「…あ、いや…何も無いけど顎にご飯粒付いてる。」
「ん…大変見苦しい姿を。」
Aはそう言いご飯粒を取り自分の口に運んだ。
すると、明日人は何かを思い出したかの様に「あっ、そうだ！」と声を出した。
「Aって何で俺達に敬語なの？それを聞きたかったんだ！」
「あぁ…言われてみれば確かに。」
万作も納得し、Aに問う。
Aはキョトンとした様子で目を真ん丸くした。
「いえ…別に意識はしていないのですが。」
「じゃあ意識してタメ口してよ！聞いてみたい！」
明日人の要望に、Aは少し考える。
そして、声を搾り出した。
「はぁ？ふざけんじゃねぇぞテメェ。」
「…！？」
「私様が何でテメェみてぇな【ﾋﾟｰ】の為にタメ口で話さなきゃなんねぇんだよ、ナメてんのかあﾞぁ？ぶっ●すぞ。」
食堂が静寂に包まれた所で怒濤のAの暴言ラッシュは止まった。
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
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西 - この方角に福があるはずです
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Setsuki.(プロフ) - ice.11さん» いえいえ 笑 (2019年7月13日 12時) (
レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
ice.11(プロフ) - Setsuki.さん» 初めて知りましたw何気に面白い知識、ありがとうございます！ (2019年7月13日 11時) (レス) id: 14dbba7e04 (このIDを非表示/違反報告)
Setsuki.(プロフ) - どーもっ！← 度々失礼します！Setsuki.です！プリキュアって、変身にすごく時間かかっているように見えて物凄い速さで変身してるらしいです 笑 (2019年7月11日 18時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ice.11 | 作成日時：2019年7月3日 23時
