体調不良【すとぷり】

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ころんside

気がつくと知らない場所にいて知らない女がいた

頭も痛いし、なんか拘束されてるし

雰囲気でわかる

この女は前から僕のことをストーカーしてたやつだ

女はずっと「ころんくんは私のもの」「ころんくんの彼女だもの」って言う

頭おかしいんじゃねぇの

女はカッターを出した

「ころんくん……本当に綺麗……血もきっと綺麗なはず」

僕にカッターを切りつける

こ「いった！！！！」

しかも結構深い。

どんどん場所を変えて切りつけてくる

当然僕は拘束されてて抵抗しても意味が無い

女「私の名前はね遥って言うの」

痛いし血が抜けていく感じがする

なんとなくふわふわして視界がぼやける

そんな時だった


ピーンポーン

どうやらここは普通の家っぽい

遥「もぉ！ちょっと待っててね♡」

？「その必要は無いよ」

誰かが家に入ってきた

な「お前……ころんに何した」

す-なこ「ころん！/ころちゃん！」

あぁ………みんなだ………

安心した瞬間眠気が一気に来た

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