体調不良【すとぷり】

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やばいです。莉犬に疑われてます

でもゲームは本当に久しぶりだし

平気って言ったけど正直もう限界に近い

ちゃんと笑顔作れてるかな？

うぅ……頭痛い

気持ち悪い


る「ちょっとトイレ行ってきますね」

トイレに入った瞬間嘔吐した

お腹に溜まっていたものが一気に無くなった

吐き終えたあとはさっきよりも体が重くてクラクラする

早くみんなの所に戻らないと……

僕の記憶はここまで

気がついたらベッドに寝かされていた

あれ？僕いつの間に…

ジ「あ、起きた？」

る「ジェルくん僕どうして…」

ジ「トイレで倒れてたんやで？」

あ、そうか出すもの出してそのまま寝ちゃったんだ

ジ「無理すんなってゆーたやろ？」

る「ごめんなさい」

ジ「謝らんでええってw」

そう言って冷えピタを貼り替えてくれる

ジ「みんな呼ぶな？」

ジェルが呼ぶとすぐにみんなが来てくれた

莉「るぅちゃゃゃん！！！(´இ□இ｀｡)°」

莉犬は僕に抱きついてくる

こ「結構熱高かったんだよ。びっくりしたわ」

る「何度だったんですか？」

さ「40℃手前。よく家まで来てゲーム出来たよな」

さとみ君は頭を撫でる

な「体調悪いならちゃんと言わないとダメだよ？」

る「はい…」

莉「るぅちゃんのいい所は仕事はきっちりする。ダメなところは肝心な時に頼らない」

る「！？」

な「いつでも頼っていいんだよ」

こ「そうそう、僕達仲間じゃん？」

ジ「迷惑かけるとか思ったら怒るで」

み「頼ってくんねぇと寂しいわw」

る「…じ、じゃあちょっとずつだけどみんなを頼ります」

全「うん！」

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