今日:11 hit、昨日:4 hit、合計:65,954 hit
小|中|大
5-side K ページ18
.
「就活ね〜懐かしい」
ふと箸が止まる
「その子、就活生?」
「うん」
「大学生?」
「履歴書にはそう書いてあった」
「ってことは、7つ下くらい?」
「...そうなるね」
「へぇ、割と下」
もしかして、この罪悪感
ある程度の年齢差が原因?
「てかお前、履歴書見たのかよ!さすがに海でもそれは」
「不可抗力!飛んできたの!」
「どんなシチュだよ...」
呆れた顔でポテトサラダを一口
「甘っ」
「人が変わったように落ち込んでてさ、」
「気になっちゃったわけ?」
「まあ、はい」
「不毛な恋」
「言うな」
まだ気持ちがあると決まったわけでは、ない
自分にダブらせてるだけかもしれないし
きっと恋にするかは自分次第
「式の予定決まったら教えて」
「当然」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
265人がお気に入り
265人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きぃた | 作成日時:2018年3月6日 11時