スギ花粉アレルギー 9 ページ22
字数がやばかったのでこっちに書きますが、記憶細胞さんとA(6731)さんは知り合いです。
Aさんが人体に入ってきたときいろいろ面倒を見てくれました。
つまり、Aさんの兄貴ポジション的な感じです。なのでAさんが女であることを知っています。
記憶細胞さんはウブでピュアな性格な気がする←偏見
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記憶細胞side
1146「で、だが・・・」
記憶「ああ、やっぱり・・・こうなるんだな。」
6731「な、なんだこのアレルゲンの数は・・・!そして君たち!!喧嘩してる場合では・・・」
B細胞「だいたいあんたがヒスタミンちゃんと調節してくんないから・・・!」
マスト「はあ?あたしのせいじゃないわ!だいたいあんたが毎回毎回調子に乗ってIgE抗体を乱射するから・・・!」
.
デジャブだ。
目の前には、細胞や赤血球たちに押し潰されているB細胞とマスト細胞。
ヒスタミンの調節、あれから気をつけるって言っていたんだが・・・
6731「記憶・・・」
記憶「ナミ?ど、どうした・・・」
く、くそッ!さっきの事件のせいでまともにナミの顔が見れれないッ!
嗚呼、思い出すだけで恥ずかしい・・・
6731「もう、俺。我慢できない。・・・あいつらぶっ殺していいか?」
記憶「・・・駄目だ。好中球達に任せておけば大丈夫だ!」
そういうナミはスギ花粉アレルゲンを狩りたくてしょうがないらしい。
俺はナミが、そこら辺のキラー細胞一人や好中球の男に匹敵するほどの能力を持っていることは知っている。
だが、なんでか。
ナミが傷ついて苦しそうにしているのは見たくないんだ。どんなに軽い怪我でも。
1146「っ。何いって・・・?お前は赤血球。本当は3803番と一緒に逃げるべきだったんだぞっ!」
6731「俺、俺、もう・・・っ!」
記憶「あ、ダメなやつだこれ。」
・
俺の淡いナミへの心配も、すぐ打ち砕かれる。
パスッ
ジャキンッ・・・チャキ、チャキッ
1146「は」
案の定、ナミは帽子とウィッグを地面に叩きつけ(脱ぐ)と、腰に何時もの短刀をさげる。
そして、針やクナイ等もすぐに取り出せる場所につける。
6731「ああ、ゾクゾクするなあ・・・血が騒ぐ・・・」
1146「ぁ」
当然、好中球は驚いていて口をあんぐりと開けている。
記憶「ごめんな。好中球・・・こいつ。実は白血球でもあるんだ・・・」
1146「」
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はる - 一生童貞の変態ホワイトまりも野郎が出てた!(クプラさん) (2020年5月11日 0時) (レス) id: e814e05207 (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - 最俺最推しさん» くっ…こいつ、直接脳内にッ!!ロキ上がってましたね!やっぱ最高ですね。 (2019年1月21日 21時) (レス) id: 7ca422baae (このIDを非表示/違反報告)
最俺最推し - 僕は美しい! (2019年1月19日 14時) (レス) id: f78cecde0f (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - あんこもちさん» 分かりました!!そういって頂けるとやる気がでます!o(`・∀・´)oガンバリマス (2018年10月3日 17時) (レス) id: 7ca422baae (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち - 更新頑張れ! (2018年10月3日 17時) (レス) id: 209354e5c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふてんにぶおんぷ | 作成日時:2018年8月16日 14時