〜9話〜 ページ10
衛兵｢ハク.....!?ザワッ))あいつが高華のﾞ雷獣ﾞと噂される...｣
ハク｢...なぜだ?王位の簒奪か?いや、お前はそんなものに執着する奴じゃないだろう?武器を厭うか弱き王に刃を向けたのか?
てめぇの誇りがそれを許したのか!?｣
スウォン｢−−弱い王など...この国には必要ない!!((ガキンッ!!｣
−二人の剣が再び交差した−
私(なぜ、こうなってしまったの...スウォン...あの優しい貴方はどこへいってしまったの...)
衛兵｢待て!!そこまでだ。｣
−私達は衛兵達に囲まれた−
ハク｢スウォン、俺が見ていたスウォンは幻だったのか?お前になら姫を任せてもいいと...思っていた...｣
スウォン｢...貴方達の知っているスウォンは最初からいなかったのです。道を阻む者があれば切り捨てます｣
−聞きたくない
もう何も
聞きたくないの−
スウォン｢誰であろうとも｣
ヒュッ))
−何処から矢が飛んできた−
ハク｢矢!?一体、どこから...｣
−この隙をついて私達は逃げだした−
衛兵｢しまった!!逃がすな｣
ミンス｢ハク将軍っ...こちらです｣
ハク｢矢はお前か、ミンス｣
−誰かが物陰から駆け寄ってきた−
?｢お姉さまっ...無事でよかった。｣
私｢...｣
−ヨナだった−
ヨナ｢お姉さま?どうしたの?｣
−ハクが父上のこと、スウォンのことを二人に話した−
ヨナ｢...ちっ..父上が亡くなった....｣
ミンス｢陛下が...｣
ヨナ｢それは...本当なの..?｣
私｢コクッ)).....｣
ヨナ｢...スウォンが..なぜ...お姉さま何があったの｣
私｢...私はスウォンと一緒になりたいと...父上に伝えるために父上の部屋にいったの。私が扉を開いたら父上がスウォンに...殺されていた。そのあとスウォンは私に｢何もかも忘れて、私の妃になれ｣といった...私は何が起きているのかがわからなかった...なぜ...こんな事になってしまったのだろう.......((涙))｣
ヨナ｢そうだったの...｣
ハク｢スウォンのやつ...っ、くそ!!｣
衛兵｢いったか!!そっちだ!!｣
−衛兵が私達を探している声が聞こえた−
ハク｢見つかるのも時間の問題だな｣
ミンス｢私が逃げ道を確保します。姫様方はこの城から脱出してください｣
ハク｢確かに、ここにいたら捕まって間違いなく殺される...か｣
私｢どこへ...行くの...?｣
読んで頂きありがとうございます!!なんと1000hitを越えました!!初めてです!!感謝で一杯です!!
ラッキーキャラ☆
シンア
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月26日 12時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - LaLaさん» ありがとうございます！返信遅くなりました。面白いっ！←ありがとうございますっ(*´ω｀*)ﾉ更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます！返信遅くなりました。更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 合格おめでとうございます！！この話とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2019年10月17日 7時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 合格おめでとうございます。(^-^) (2019年8月12日 12時) (携帯から) (レス) id: b9fae3d1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透羽-とわ- | 作成日時：2018年5月12日 23時
