〜32話〜 ページ35
翌朝...目を開けると
目の前には、ハクの顔があった。
私｢!!ハクっ!!何で!!傷は!?｣
ハク｢まだ、完全ではないですがこの通り元気ですよ｣
私｢良かった〜!!ハクを失わずに済んだ...((ポロッ｣
安心したのか、私の瞳から涙がこぼれだした。
ハク｢そんなに俺が大切ですか?あー、いっぺん死んであんたがどんだけ泣くのか..すげぇ見たい...｣
だんだんと、ハクの顔が迫り、私とハクの距離が縮まり重なりそうになったとき...
ヨナ｢お姉さまーーー!!｣
私｢ヨナ!!｣
ハク((なんつータイミングだよっ!!いい感じだったのに!!))
ヨナが私に駆け寄り抱きついてきた。
私｢ヨナ!!大丈夫?｣
ヨナ｢私は、かすり傷だけだから大丈夫だよ!!｣
私｢二人とも無事で良かった｣
ハク＆ヨナ｢それと、ここはどこなの?/ですか?｣
私｢ここは神官様の家で、倒れていた私達をユン君が助けてくれたの｣
ハク｢え?神官の家?そしてユン君?｣
ヨナ｢神官様の家!!凄い偶然ね｣
ユン｢そうだよ。俺は、ユン。でそこにいるのが神官のイクスだよ｣
イクス｢イクスと申します〜｣
ハク｢へぇー、落ちた先が神官様の家とはスゲぇー偶然｣
イクス｢みなさん、そろったことですし、あなた方に神の声を伝えましょう｣
･ ･ ･ ･ ･ ･ ･ ･
闇 落つる 大地
龍の血により 再び蘇らん
古の 盟約に従い
四龍 集結せん時 [幻の龍]が目覚め
王 守護する 剣と盾が目覚め
ついに 赤き龍 暁より還り給う
イクス｢−−−....｣
私｢さっきの予言って建国神話に似ている...｣
ヨナ｢建国神話...父上が昔よく話してくれたよね...｣
私｢そうね、赤い龍神が人間の姿になり、国を治める話。それが高華国初代国王 [緋龍王]｣
イクス｢はい、そうです。でも、緋龍王は、いずれ人の争う事になったのです｣
ラッキーキャラ☆
シンア
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月26日 12時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - LaLaさん» ありがとうございます！返信遅くなりました。面白いっ！←ありがとうございますっ(*´ω｀*)ﾉ更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます！返信遅くなりました。更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 合格おめでとうございます！！この話とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2019年10月17日 7時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 合格おめでとうございます。(^-^) (2019年8月12日 12時) (携帯から) (レス) id: b9fae3d1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透羽-とわ- | 作成日時：2018年5月12日 23時
