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〜31話〜 ページ32

?「♪〜むかぁしむかしあかいろのーーーおおきなたいよう食べられてーーせかいがくろにそまるときーーー.....」


?「...めんどくさ、人が死んでる」



・ ・ ・ ・ ・ ・


私は、目を覚ました。

?「起きた」


私「貴方は?」


?「俺は、ユン。ただの通りすがりの美少年だから、忘れていいよ。あんた達こそだれ?」


私「私は..ユラ。助けてくれてありがとう」


ユン「...別に、それより、あんた、あの崖から落ちたんだよね?」


私「崖.....そうだ、私...ヨナとハクは!!!!」



ユン「ヨナ?ハク?一緒にいた赤髪の女と黒髪の男はあそこに....」


−ユンの目線の先には、傷だらけの二人が横になっていた−


私「ヨナ!!ハク!!」


ユン「生きてるよ。男の方は重症で、女の方は軽い怪我で今は気を失ってる。たぶん、男の方が女をかばったんだろうね...それより、あんたは何で...((?「ユン君っユン君っ聞いてくれっ僕の話を聞いてくれっ」



ユン「ちょっと」


?「あっ!!、目を覚まされたんですね!!良かった〜〜〜どーもです。僕、イクスと申します。ユン君の保護者のようなものでして」


私「私は..((イクス「つらかったですね...愛する者の裏切り、城からの追放それを乗り越えるなんて、ましてや、ユラ姫ともあろう方が...」


私「....ちょっと、なぜ私の事を知っているの...?」


イクス「それは、神様のお告げで...」


ユン「バカじゃないの?そんなに簡単にしゃべって、隠れ住んでる意味無いじゃん」


私「まさか...貴方が神官様!?」


イクス「はい〜(*´∀`)こんな姿ですみません」



・ ・ ・ ・ ・ ・

ハク「う”....」


突然、ハクがうめき声をあげた。


私「ハクっ!!」


私はハクの元に駆け寄った。


私「ハク...っ」


ユン「どいて..熱があるね。たぶん今晩が峠..かな」


私「お願い!!ハクを助けて...!!」


ユン「..やってるよ。俺は、医術師でもないから助けられるかどうかわからないけど、出来る限りはやるよ..」


私「...ありがとうっ」


ユン「お礼は助かってからにしてよね」


私「分かった。ハクをよろしくお願いします」


そう言い、私はユン君に頭を下げた。


ユン「!!...(王族が他人のために俺みたいな平民に頭を下げるなんて..王族とか貴族は下の人達を見下して自分の欲ばかり満たそうとする奴らだと思っていたけど、この子は違うんだな)分かったから、そいつのことは任せて今日は休みなよ」
 

そう言われ、私は瞳を閉じた。

〜お知らせ〜→←〜30話〜


ラッキーキャラ☆

シンア


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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!出来たら全員のキャラに愛されたいです!(恋愛的に)あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです!無理せずに頑張ってくださいね! (2023年1月26日 12時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - LaLaさん» ありがとうございます!返信遅くなりました。面白いっ!←ありがとうございますっ(*´ω`*)ノ更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます!返信遅くなりました。更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 合格おめでとうございます!!この話とても面白いです!更新頑張ってください!! (2019年10月17日 7時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 合格おめでとうございます。(^-^) (2019年8月12日 12時) (携帯から) (レス) id: b9fae3d1e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:透羽-とわ- | 作成日時:2018年5月12日 23時

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