７。変なおじさん ページ8
個性のばし。
きつい。きつすぎ！
もうやだ。激甘小説みるんだ！
今日激甘小説更新されてたのに！
見れなかったじゃないかー
「消太。休憩しよー」
「ん」
目薬をさして、答える消太。
「私、ポッキー持ってきた。ポッキーゲームしよ」
「絶対嫌だ」
「なんでだよ。ここで、誘ってんだろ？って言ってdキスかます展開でしょ」
「みすぎだ。」
そう言いながらもAの精神が安定してて安心している相澤。
でも、前みたいに
「消太！」
って笑顔で言ってくれないだろうな。
今の笑顔は全部
ヘラりと笑ってるからな。
そう思っていると
「ねえ、ちょっとこのお嬢ちゃん借りていい？」
個室なのにずかずかと入ってくるおっさんが。
酔っぱらっているのか、顔が異常に赤い。
「は？」
相澤が睨む。
「ひ〜お兄ちゃんこっわ〜」
というおっさん。
「うっせ。なら本気でとるぞ」
と小声で俺に言って、腹を殴ってきた。
「いっ…」
相澤がうずくまる。
「消太」
とA。
「…A…逃げ…ろ…」
相澤が掠れた声でいう。
「お嬢ちゃん。オレと遊ぼ？」
「いいよ」
は？
何言ってんだA！
アホが過ぎるぞ！？
「A！！何言ってんだ！」
「消太」
「私は大丈夫」
そうヘラりと笑うA。
「おい！」
体を動かすもAの個性で凍らされている。
相澤は個性で解除した。
そしておっさんを殴りつけた。
おっさんは倒れた。気絶した。
「A！」
相澤がAを呼ぶ。
「消太。あのおっさん弱かったねえ。ざっこーｗ」
「A！」
相澤がAの肩に手を置き揺さぶった。
「お前・・・おかしいだろ…！あのおっさんがヤバい奴ってくらい気づくだろ！」
「消太！！！！」
Aが叫ぶ。
「甘いことしたい！微熱でとけたい！とろけたい」
泣きじゃくるA。
おい…！また、病んでる。
Aが病んでるときは誰でもいいから愛を求める。
縋るくらい。
「そうか。甘いのがほしいのか。欲しいんだったら
早いが甘くするか 」
これでAが前みたいに笑ってくれるなら
俺はなんだってする。
命だってかける。
俺は、お前が好きだからだ。
A
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かえで(プロフ) - 僕。さん» いえいえ！教えてくださってありがとうございます！ (2022年10月21日 7時) (
レス) id: bd70d70c50 (このIDを非表示/違反報告)
僕。(プロフ) - かえでさん» 女の子です、分かりにくくて申し訳ございません…応援して頂けたら嬉しいです！ (2022年10月21日 6時) (レス) id: e6425a788a (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - すみません少し気になったんですが夢主って男主ですか？男主でしたら設定のところで腐女子ではなく腐男子だと思います。 (2022年10月20日 23時) (レス) @page1 id: bd70d70c50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：僕。 | 作成日時：2022年4月9日 19時
