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章大side
隆「心陽ちゃん、
隆くんと一緒に売店見に行かへん？」
心「いく！」
隆「よし、ほなレッツゴー！」
心「ごー！」
停まったのは売店や食堂もある
わりと大きなサービスエリア。
マルが気を利かせて
心陽を一緒に連れてってくれた。
章「…A？
一回車から降りて、お外の空気吸おう。」
「ん……(涙)」
支えながら車からおろして、
縁石のところに座らせる。
章「ちょっと酔うてもうたね…。」
「…っ…なんで、分かったの…？(涙)」
章「マルが教えてくれてん。
我慢せんとすぐ言うんやでって
言うたやん。」
「んっ……だって……(涙)」
章「無理してしゃべらんでええよ。
時間はまだあるんやから、
回復するまでゆっくり休も？
我慢して車乗り続けると
もっとしんどくなってまうからね。」
「うん……ごめん……(涙)」
章「ゆっくり深呼吸して、
お外の空気たくさん吸うてなぁ。
吐きそうな感じ、する？」
「んーん……はぁ……
ちょっと気持ち悪いけど
まだ、そこまでではない…(涙)」
章「冷たいお水買って来ようか。
ちょっと待っててね？」
自動販売機でお水のペットボトルを一本。
チラッとサービスエリアの中を覗くと
心陽とマルが一個のソフトクリームを
分けあって食べてた。
Aが回復するまでの
時間稼ぎしてくれてるんや…。
章「お待たせ。
はい、冷たいで〜(笑)」
「ありがと…」
さっきよりは少し顔色良くなったな。
「心陽たちは…？」
章「中でソフトクリーム食べてたよ(笑)」
「今そんなの食べたら
お腹空かなくなっちゃうよ…」
章「まぁまぁ、ええやん！
今日くらい許してあげぇや(笑)」
なるべく一日三食、
ちゃんと食べさせたい気持ちは分かるけど。
たまには好きな時に好きなもん食べても
ええんやないかな。
「ん……そだね…
わたしも、食べたかったなぁ…(笑)」
章「またどっかで食べれるんちゃう？
帰りもあるし。
…少し具合良くなった？」
「うん……だいぶ良くなった。」
章「無理して乗ったら
またすぐ具合悪くなってまうから、
もう少し休もうな。」
「うん……」
Aが完全に回復するまで
少しゆっくり休んで、
そしたら絶妙なタイミングで
マルと心陽が戻ってきた。
隆「A、大丈夫…？」
「うん、もう大丈夫^^」
章「A、助手席乗り？」
後ろより前の方が多少酔いにくいからな。
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るん - ご返信ありがとうございます。そうだったんですね！ご無理を言ってしまい申し訳ございません。もし話数が余ったらで全然大丈夫です！ (2021年1月4日 0時) (
レス) id: 748426b65b (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - るんさん» コメントありがとうございます！申し訳ありませんが、心陽ちゃん高校生編へのリクエストはだいぶ前に締め切らせていただいてるんです…。今お話を作っている最中で、もし話数が余ったら書かせていただく、という感じになってしまいますがよろしいでしょうか…？(><) (2021年1月3日 16時) (レス) id: cde0bd3d9b (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - まっしゅさん» まっしゅさん明けましておめでとうございます！お優しいコメントありがとうございます(;_;)今年もささやかな癒やしをお届けできるように更新続けたいと思ってますので、これからもお付き合いいただけたら嬉しいです。今年もよろしくお願いします！！ (2021年1月3日 16時) (レス) id: cde0bd3d9b (このIDを非表示/違反報告)
るん - いつも楽しく読ませてもらってます！リクエストなのですが、高校生になった妹ちゃんが恥ずかしさで便秘を隠してしまうが見つかり、浣腸をかけられ、一回目は我慢できずに2回目をやることになってしまうようなエピソードがみたいです。これからも応援しています！ (2021年1月3日 10時) (レス) id: 748426b65b (このIDを非表示/違反報告)
まっしゅ - ゆず丸さん、明けましておめでとうございます。コロナで大変な中、楽しいお話をいつもありがとうございます。昨年もほのぼのファミリーのお話で締めくくっていただき癒しの時間をいただきました。今年も無理のない範囲で続けてくださることを期待しています。 (2021年1月2日 0時) (レス) id: 456a7e652a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2020年11月11日 21時
