たんぺーんしゅー

嫌い！ ページ35

*°



『うん。めっちゃ好き。愛してるよ
しまたんは？』

「愛しちゅうよ。なんていうんやろ...言葉じゃこれぐらいが限界なんやろうけど、
でも、でも、なんかもう、足りやんぐらい！！」

『ふふwなら大丈夫やろ。送ってこっか？』

「...途中まで、お願いします」



しまたんの手をとり、途中まで家に送っていく。するとと金髪と青髪が見えた。しまたんはそれに気づき大丈夫？と聞いてきた。

なんでそらるさんおるん...？



「っ......」

「...るーしー、俺頑張るから一緒に行こ。」

『...はい。』



手を繋いだまま2人に近づくとセンラくんがしまたんに思いっきり抱きついた。そしてそらるさんはと言うと俯いていてあまり表情が伺えない。



「るーしー、ありがとな」

『どーいたしまして、しまたん。』

「...るす、帰るよ」

『そ！？』



そらるさんが俺の腕を掴んで早足で歩いていく。掴まれたところが痛い

怒ってる...？


そのままそらるさんの家に連れていかれベッドに放り投げられる。



「ねぇ」

『は、はい...』

「なんで志麻くんと居たの？」

『えっ...？』

「なんで？」

『し、またんが...センラくんと喧嘩してって言っとったから...相談に乗っただけやで...？』

「ふーん...そっか。」



分かってくれたと思った瞬間、ズボンを下ろされ穴に指を入れられた。



『そら！？！？い、いた、......』

「ごめんね、俺今無性にイライラしてるから...明日多分腰壊れるよ」

『へ...？』



なんでと聞く前にぐちゃぐちゃと中を掻き回される。それも乱暴に

怖い、怖いけど快楽の方が勝って喘いでしまう

でも、



『い、やぁ...！あっ、こわ、いっ...ふあぁ...！そ、らるさっ...！』

「!!」



ピタリと動きを止めて抱きしめてくれたそらるさん。ぎゅうっと痛いぐらい抱きしめてくれる

するとそらるさんが耳元でぼそぼそと何かを言っていた



「ご、めん...。志麻くんに嫉妬して......、るすの気持ちも知らないでっ...
ごめん...、ごめん...！！」

『...じゃあ、今度は優しくしてください』

「...いいの？」

『はい。それで...このことは許します』

「...ありがと、るす。」



そらるさんと短くキスをしてまた強く抱きしめた。


離れないように、強く




好きです、そらるさん。


愛してます

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