久しぶり(志麻 センラ) ページ1
『...ふぅ』
俺はある場所に来ていた。
『んふふ、センラさん久しぶりやねぇ』
「そーですねぇ」
『ごめんな？忙しくてあんま来れやんだわ。
でもな、今落ち着いとるからずっとおれるんやで！』
「お！まじですかぁ。嬉しいなぁ」
『...ごめんな、寂しかったやろ。』
「...はい。でも、志麻くんも寂しかったやろ？」
『ふふ、俺も寂しかったで』
「まぁ...あれからずっと会えてませんでしたからね」
『...あれから、もう2年経つんか』
「早いもんですね...」
『...なんで...俺置いてったん...』
「...ごめんなさい...」
『セ、ンラ...さん......』
「あぁ...泣かんといてくださいよ...」
『俺...まだセンラさんと...居りたかったよ...！
なんで...なんで死んでしもうたん...っ！
神様残酷すぎるやろ...。こんなにゆーても...願い叶えてくれへんのやからさ...』
つけていた包帯を外す
『この左目...たまに疼くんよ...。
この黄色い目みとるとさ、毎日のようにセンラさんの声が部屋ん中で聞こえんのよ。
朝のおはようから夜のおやすみまで。幸せやけど...、ぽっかり心に穴空いたみたいでさ...』
「...僕も...まだ志麻くんと離れたくありませんでしたよ...
でも、そういう運命やったんです。仕方ないけど...嫌やなぁ...
僕の左目、ちゃんと志麻くんのがついてますから...ね？離れてないから...ｯ」
『...センラさん、ごめんな。もう帰らなあかんみたいや』
「志麻くん...！」
『また、あいにくるで。大丈夫、俺にはセンラさんしかおらんから
センラさんじゃないと、、いややから』
「...はい。はやく、あいにきてくださいね」
『愛しちゅーよ、センラさん』
「僕も愛しとるよ、志麻くん」
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俺はセンラさんのお墓をあとにした
向かう先は
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センラさんの隣。
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『まっといてな、センラさん。』
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『今から、逢いに逝くからな』
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【本日未明、
〇〇県〇〇市の15階建てのビル下で男性が死んでいるという通報があり、屋上に遺書があることから見て警察は自 殺と________________________】
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えりか(プロフ) - 読みました！とてもよかったです！ (2018年8月30日 20時) (
レス) id: feacbfea98 (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - えりかさん» 遅くなってすいません！！！！！！想像していたのと違うかもしれませんが全力で書かさしていただきました...。リクエストありがとうございます！！！ (2018年8月30日 20時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 気にしないでください！！！！全力で全裸待機してます！！ (2018年8月14日 17時) (レス) id: feacbfea98 (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - えりかさん» 返事遅くなりすいません！！！！！！！！今から全力で書いてきます！！！！！！！！！！！！！！ (2018年8月14日 17時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - そらるすでそらるさんがまふくんばっかり構っててヤキモチやいちゃう。そして自分と似たような人がいて仲良くなって喋ってる時にそらるさんがきて連れ去られてそのままそらるさんの家でるすくんがそらるさんに襲われるとゆう感じでお願いしたいです！ (2018年8月9日 21時) (レス) id: feacbfea98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カニ x他2人 | 作成日時：2018年4月24日 9時
