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「スンチョルは、今日歌わないの？」
SC「俺も歌うの好きだけど…
なんだろう、どっちかって言うと、
俺はあいつら見てた方が好きだし」
「そうなの？」
SC「今日は運営担当だよ」
最近、地元のフリー雑誌に特集された彼ら。
「歌が上手い」「自主制作」
そして、「イケメン」。
先週は、少し離れた町から取材を受けたとか。
「あ、今日もカメラ入ってるね。」
SC「うん、動画を撮って載せてくれるみたい。
ありがたいよね。
俺ら、そういうのは疎いからさ。」
「でも、いろんな人に、皆のことを知ってもらえるって
私も嬉しいな。」
SC「ありがと。」
そう言って、
こっそり私にケーキを出してくれた。
「あら、私だけに？ソフィアが怒るよ。」
SC「ソフィア姫の分もございますよ。」
「じゃあ、コーヒーお願いします。」
SC「俺、ジョンハンみたいに上手く出来ないけど」
「大丈夫、ありがとう」
SC「じゃあ、待ってて」
彼が奥に行ったあと、店内の照明が暗くなる。
いよいよだ。
5人にスポットが当たる。
あ…
ジスと目があった。
「がんばって」
私の口パク、伝わったかな？
歌が始まってしまって、分からなかった。
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紫歩(プロフ) - ハラミさん» こんにちは！初コメントすごく嬉しいです！ウォヌ君、可哀想なシーン多いですが、これからも温かい目で見守ってください笑 (2018年3月17日 8時) (
レス) id: 5e536b6590 (このIDを非表示/違反報告)
ハラミ - なんて素敵な大人な作品なんですか、、、ウォヌ氏との関係性どうなるか楽しみにまっています！！！ (2018年3月7日 22時) (レス) id: 153cfb6759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫歩 | 作成日時：2017年5月14日 16時
