49*正直に言えるわけがない ページ1
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そして朝になり、
隣を見れば前髪で顔があまり見えないが
長いまつ毛が綺麗な小瀧くんがいる。
そして、小瀧くんの前髪をどけてあげる。
『…綺麗な顔』
どうしてこんなに綺麗な顔なのか、とても疑問に思う。
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一緒に夜を過ごしたのは今回で2回目。
でも、それは2回とも小瀧くんなんじゃなくて、
彼氏じゃない人と1回目は夜を過ごしてしまった。
今、この状況。
藤井さんの時と同じ。
『…ほんと、最低な人間だよね、私』
そう呟く。
そして私は、家に戻り仕事の支度をした。
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会社につくと、やっぱりみんな私の首元が気になって
「どうしたの？それ」って少し興味津々。
『彼氏にやられました』なんて言えるわけないから、『蚊に刺されちゃったんです』って嘘ついた。
そしたら、「なんだ彼氏にやられたのかと思った」なんて言われたから少しドキってして、
笑って誤魔化すことしかできなかった。
美咲「あ、Aちゃん？」
『はい』
美咲「流星くんどこにいるか知らない？」
『藤井さん？
…いえ。』
美咲「どこに行ったんだろ。
ま、いいや後で。
ごめんね、ありがとう」
『いえ』
確かに、さっきから見ないなぁとは思ってたけど。
あれ、そういえば。
小瀧くんも途中で見なくなったな。
少し気になったから探すことにした。
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しまだんご - これはYSSBのムービーの流星を想像するのが一番！ (2020年3月11日 22時) (
レス) id: ebab75b1ca (このIDを非表示/違反報告)
★ - 52【俺の方がが身長がデカイ】→「が」1つ多い パート1のコメント欄に間違い4つ指摘したので直してもらえたら嬉しいです。 (2017年8月5日 0時) (レス) id: 1a0acc03b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょうのん。()
| 作成日時：2017年7月25日 14時
