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貴方.
涼「ふぅ〜……」
『涼介、』
涼「あら、起きてたの？」
シャワーを借りて、その後に涼介が入って。「先に寝てて良いよ」と言われたものの、突然眠気がどこかに行ってしまった。まあ確かに、お風呂に入ると目が冴えるよね……
眠気が来るまで待とう、そう思ってリビングで膝を抱えて座っていたところに、涼介が戻ってきた。
『……風邪引かない？』
涼「え？……あ、待って。ごめん、普通に着るの忘れてた」
『や、そこは気遣わなくて良いの。寒くないかなって』
涼「ん〜、いっつもこうだからあんまり？」
髪を拭きながらやって来た涼介は、上半身裸の状態で。男の人って結構そうなのかなあ……私もタンクトップになったりはするけど、湯冷めするから何かしらは着るよね。
観察の意味も込めてじっと見つめていると、涼介はゆるく笑った。
涼「……気になる？」
『ん〜？……いい体してんなあと思って』
涼「ははっ、それはどうも」
『鍛えてるねぇ……ちゃんと』
男らしいって、こういうことなんだろうなあと思う。私よりは高いけれど、涼介は人より小柄で。それでもしっかりと筋肉のついた体は、メリハリがあって、引き締まってる……理想的かも。
うーん、と唸っていると、ふわりとシャンプーの匂いが濃くなった。涼介の体温がいつもより直に伝わってくる気がして、少し照れる。
『わ〜……分厚い、』
涼「ふっ……はは、ふ、」
『ええ、そんな笑う？』
涼「抱き締められて第一声が……分厚いって、へへ、」
確かにまあ、ムードも何もあったもんじゃない……思ったことがすぐに口に出てしまうのは、考えものだなあ。
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流星(プロフ) - showtimeさん» はじめまして！コメントありがとうございます（＾_＾）どちらも読んでいただけているとのこと、とても嬉しいです…！私自身少し見切り発車で書き始めてしまったので、お気遣い本当に有り難いです（ ; ; ）（笑）今後ともよろしくお願いいたします！ (2021年8月17日 0時) (
レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
showtime(プロフ) - はじめまして！昨日から紅一点を読ませていただいてこちらも気になり読ませていただきました！メンバーそれぞれの雰囲気といい話の展開もとても読んでいて楽しくて最高です！！^ ^並行で大変かと思いますがどうか気負いされませんよう、、願っております！笑 (2021年8月16日 16時) (レス) id: cbd3c1c59a (このIDを非表示/違反報告)
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