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桐山side.
『お前ら！西房の奴らも来るかららシャワー早く入れよ！』
淳｢気持ちいわ〜。今日は疲れたな｣
将也｢そうやね｣
｢…はぁ｣
あの50周走った後もほとんど自由時間もなく
ひたすら運動と仕事を日が暮れるまで続けとった
今まで一度もこんな忙しい日なんかなかったんに…
｢…間違いなくアイツが来たからやな｣
金内｢鬼の看守長って呼ばれとるらしいですね｣
重｢…他の看守も何か今までと違ったな｣
ｶﾞﾗｯ
流｢あﾞ〜！ホンマ腹立つっ!!(怒｣
大智｢アイツなんなん？｣
淳｢…もう西房の奴ら来よった｣
｢…ちっ…｣
やっと休める時間出来た思ったのに
ストレス溜まっとるから今西房の奴と顔合わせたら間違いなく喧嘩…
｢!!は…？｣
望｢神山ホンマ大丈夫か？｣
神｢…しつこい｣
濱｢神山ばっかやりおって…(怒｣
重｢!!神山どうしたん!?｣
神｢……お前らに関係ないわ｣
シャワー室に入ってきた神山は、身体に痣を作っとった
俺がつけた覚えのない、何か固いもので殴られたような後
それも胸周辺に集中して
淳｢西房で喧嘩か？｣
流｢そんなわけないやろ(怒｣
重｢藤井。何があったん？｣
流｢……あの看守長が事あるごとに神山を痛め付けるんや。
俺らがミスして、神山が俺らを庇って、また殴って、その繰り返し｣
望｢…笑いながら痛め付けて、ホンマむかつく(怒｣
神｢…お前ら何重岡に普通に話しとるんや｣
流望『あ…』
俺も重岡に｢何普通に西房の奴と話しとるんや｣って言お思ったけど
何故か神山から目を逸らせんかった
神｢……なんやねん。ジロジロ見んなや｣
｢…そないやられて、いい気味やなぁ？｣
神｢あﾞ？……今はお前に構う気ないわ｣
そう言って神山は奥でシャワーを浴び始めた
それを見て、他の西房の奴もそれぞれシャワーに向かう
神山に話しかけられて咄嗟に神山を煽る言葉を言うたけど…
何となく、ホンマに言いたいこととは違うと思った
｢…なら、ホンマは何言おうとしたんや(ﾎﾞｿｯ｣
淳｢？照史何か言うたか？｣
｢いや、何も｣
将也｢あの。看守が俺らはもう出てこいって｣
｢…あぁ｣
俺らがシャワー室の出入り口に向かう途中
濱田の横を通った時
濱｢…自分も目立つから気ぃつけや｣
｢は？｣
濱｢あの看守長は普通やないから忠告や｣
｢…東房の俺に？｣
濱｢俺は傍観者やからそんなんどうでもええ｣
｢…ふーん｣
.
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メイ@(プロフ) - みさこさん» ありがとうございます!!私も緑色ジャス民です。同担の人に好きって言ってもらえて嬉しいです(*^^*) (2019年11月20日 5時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
みさこ(プロフ) - 神ちゃん推しです。カッコよすぎ。この小説好きです。 (2019年11月20日 1時) (レス) id: 96340430ed (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ユウさん» 返信遅くなりました…(--;)ありがとうございます！投稿遅いですけど、許してくださいm(_ _)m (2019年6月22日 19時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 毎日のように読み返してます。ホントに面白いです。 (2019年6月15日 23時) (レス) id: c0566f4e53 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ユウさん» ありがとうございますm(_ _)m今はこっちの投稿は後回しになってますが、地道にでも完結まで投稿していきます。 (2019年6月9日 12時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年5月3日 18時
