7月3日�� ページ2
side.なし
これは…
少年院に入れられた少年達の話＿＿＿……
ﾄﾞｯｶﾞｯ
桐｢おら！どうした？かかってこいや！｣
神｢うっさいねん！調子のんなや！｣
ｶﾞｯ
重｢っ…もうやめぇって｣
望｢先に仕掛けてきたんはそっちやろ？｣
流｢まだ足りへんで？｣
ﾄﾞｯ
淳｢こっちの台詞や｣
濱｢…｣
ここではほぼ毎日のように東房と西房で喧嘩していた
ｶﾞﾁｬ
龍太｢!!お前らまたかっ！｣
看守達がやってきて皆の喧嘩を止める
すると皆はいつものことなため、すぐに喧嘩を止めて離れた
龍太｢今回は何で争ってたんだ！｣
望｢いやいや…俺ら争ってなんか…なぁ？｣
全員『ないない』
こういう時だけ息ピッタリな東房と西房
龍規｢じゃあ、さっきまで何やってたか言うてみ？｣
流｢さっきのはだからこう……｣
淳｢あっちむいてホイっ!!｣
濱｢淳太の勝ちー｣
龍規｢あっち向いてホイか〜。こいつらおもしろいなww｣
龍太｢いやいや騙されてるって！こんなあっち向いてホイがあるか!!｣
こうやって適当な嘘で誤魔化すのも日常茶飯事
嘘ついてる時だけ仲良くするが、
看守の目が離れると同時に睨み合って距離をとる
『お前らいい加減にしろよ？』
ｶﾞｯ
神｢…あﾞ？｣
看守に胸ぐらを掴まれた神山は思いっきり看守を睨む
龍規｢はいストップストップ！虐め駄目！絶対！｣
『けど…』
龍規｢お前ら！もう喧嘩するなよ！｣
全員『はーい』
看守達がいなくなった後
皆の喧嘩の熱も一旦冷めたため、それぞれの房へと解散しようとするが…
桐｢…おい神山｣
神｢なんやっ｣
桐｢続きは明日やな｣
神｢覚えとけよボケっ!!(怒｣
桐｢お前もな！(怒｣
重｢!!ほ、ほら照史戻るで｣
望｢神山も行こうや｣
またすぐにでも喧嘩しそうな桐山と神山を止めてそれぞれ房へ戻った
東房と西房は昔から仲が悪い
今は東房は桐山、西房は神山がリーダー的存在になっていた
毎日喧嘩する二つの房……
『今度新しくくる看守長色々厳しくてヤバいらしいぞ？』
『らしいな。まぁ、それでアイツらが大人しくなるならいいんじゃないか？』
龍太｢簡単に大人しくなるとは思わないけどな｣
重｢……はぁ。何でこんな仲悪いん？俺は…｣
淳｢大毅ー？｣
重｢！今行く！(皆と仲良くしたい)｣
少年達のこれからの日々は
良い意味でも、悪い意味でも変わっていく＿＿＿………
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メイ@(プロフ) - みさこさん» ありがとうございます!!私も緑色ジャス民です。同担の人に好きって言ってもらえて嬉しいです(*^^*) (2019年11月20日 5時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
みさこ(プロフ) - 神ちゃん推しです。カッコよすぎ。この小説好きです。 (2019年11月20日 1時) (レス) id: 96340430ed (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ユウさん» 返信遅くなりました…(--;)ありがとうございます！投稿遅いですけど、許してくださいm(_ _)m (2019年6月22日 19時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 毎日のように読み返してます。ホントに面白いです。 (2019年6月15日 23時) (レス) id: c0566f4e53 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - ユウさん» ありがとうございますm(_ _)m今はこっちの投稿は後回しになってますが、地道にでも完結まで投稿していきます。 (2019年6月9日 12時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年5月3日 18時
