身長差３０センチの恋…。今市隆二

特別な席 ページ30

隆二「なに作るー？」


ようやく料理するっていう雰囲気になった(笑)


「んー…何が食べたい？」


隆二「Aと作るなら何でもいいよ？」


「えぇー…じゃあオムライス！あたし一番得意だから♪」


隆二「よし！じゃあ作るか？」


「うん！」


そういって２人でイチャイチャしながらオムライスを作った


「隆二くん上手いじゃん！」


隆二「Aがいなかったら絶対できなかったと思う(笑)」


「なんか嬉しい…///じゃあ、そこのテーブルに置いて…食べよっか？」


隆二「おう！俺がこの椅子座ってるから、A…ここ座って？」


あたしに「座って？」と隆二くんが指したのは自分の膝の上…


まさかあたしが隆二くんの膝の上に座れとでも…！？


「えっ？」


隆二「いいから座れよ」


そういうと、あたしに後ろから抱きついて無理やり座らせた


「きゃーっ！…もう急だからびっくりした///」


隆二「今日からここがAの席だからな？」


「わかった///」


なんかすごく特別って感じ///


隆二くんの膝の上って…他の女子が聞いたら絶対羨ましがる(笑)

初めてだらけ→←料理するだけじゃなくて…///

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