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三十六話 * ヤバい予感がするんですが。 ページ48

『え?…まぁ、俺のことが好きなのは知ってるけど。』


瑠衣「折角作った雰囲気ぶち壊すなよ。」









あ、わざわざ雰囲気なんて作ってたんだ?



残念ながら、そーゆー雰囲気作ったところで男同士なんで、キュンともカアッともきませんよーっ。



抱きしめられながらも、瑠衣の腕から逃れようと体をよじると、








瑠衣「逃げようとしてんじゃねーよ…、ん__。」



『ん…ぅ…ッ、!?』









無理やり上に向かせられ、キスをされた。





ちょ…意外と深い…っ!





瑠衣の舌が、俺が頑なに開けようとしなかった口をこじ開け、ぬるりと混入してくる。




妙に圧迫感のある口は、普段とちがって異様さを感じた。









『…っぅ…ん』



瑠衣「んっ……」








…息が苦しいな。なんで瑠衣は余裕なんだ?!




俺はDキスの呼吸の仕方なんて知らないし、そんな器用なこともできるはずがなく、完全に瑠衣に身を委ねてしまっていた。




熱っ…。それそろ息が限界ッ…!!









『んん''ーっ…!』








俺は限界を知らせるために、瑠衣の胸板を乱暴に押した。




無理無理!もう流石に死んじゃうって!




告白とかもう関係なく普通に窒息死するって!!









瑠衣「____ん、は」




『…っはぁ』








ようやく離れた口を、銀の糸が繋いだ。





どちらの唾液がわからない糸に、少し鳥肌がたった。…瑠衣のじゃないことを願う。




…つーかさぁ…、









『いきなりキスするとかお前っ!どーゆーつもりだよ!?』

三十七話 * お怒りモードなんですが。→←イメ画描いて頂きました・:*+.



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らる - 、少し気になったところがあります。料理は女子がやるもの。というのは決まっていないので差別発言になります。そのような発言で不快に思われる方もいるので訂正された方が良いと思われます。 (2019年5月2日 1時) (レス) id: fc4157f9d9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - やめてしまわれるんですね。哀しいです。 (2018年3月19日 3時) (レス) id: e2df0854b1 (このIDを非表示/違反報告)
@curblood(プロフ) - rabbitの死神さん@絶賛鬱中さん» 使用していただきありがとうございます:) (2018年1月3日 7時) (レス) id: 3b57c323ff (このIDを非表示/違反報告)
rabbitの死神さん@絶賛鬱中(プロフ) - @curbloodさん» いえいえ!全然大丈夫ですよ。というか、寧ろ描いて頂けて嬉しいです(*^^*) (2018年1月2日 16時) (レス) id: 8bab4445ef (このIDを非表示/違反報告)
@curblood(プロフ) - 了解致しました。本当に申し訳ないです。 (2018年1月2日 16時) (レス) id: 3b57c323ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:rabbit@死神 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ameyozakura/  
作成日時:2017年9月2日 15時

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