JUMP短篇集（JUMP×JUMP）5

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…


隣に座ったいのちゃんは、サワサワと俺の中心を撫でてきてたと思ったら、スウェットの上から暑い息をかけてきて、はむってされた。


「ひゃんっ！」
思わず声が出ちゃったら


「ふふ、このまんま食べちゃいたいけど。大ちゃんに怒られちゃうから、俺、先に風呂入ってくんね」

「へ？え？…あ///」



お風呂から出てきたら、メガネかけてカッコいい伊野ちゃんがベッドの上で本を読んでた。



「ん、あがったの？」

「ぅん」

「おいで」

両手を広げて優しい顔して俺を呼んでくれる。
カッコいい。
俺の事、すっごく気持ちよくさせてくれるときの
いのちゃんだ



ここのところ、きのこヘアーが定番になってて
どこの番組に出ても、可愛いキャラ、あざといキャラが定番化してて

それはそれで好きなんだけど。

やっぱり俺は
こっちのいのちゃんのが好き。


俺のことなんでもわかっててくれて

俺のわがまま聞いてくれて

ちょっとお兄ちゃんふうで

でも、大ちゃん大ちゃんて甘えてきて

たまにポンコツだけど

え ろ話を楽しそうに話す変態だけど

でも、好き。


あれ？なんだかんだ、どんないのちゃんでも大好きってことなのか？(笑)


「なに考えてるの？大ちゃんのミニウインナ、だんだん大きくなってきたよ？」

「きゃうっ！」

「ふふ、ビックフランクまで成長させてあげるからねぇ」

「ぁ、や、んん、んーっ」

「大ちゃん、大好きだよ。
どんな俺でも好きでいて。
どんな時でも大ちゃんのことしか考えてないから。」


綺麗な顔を歪ませてそんな事を言うから。
いのちゃんにこれでもかってくらいに気持ち良くされてフワフワしてたけど、いのちゃんが好き！ってことだけは伝えたくて…


「いの、ちゃ？…す、き」

って声に出して伝えたら

「んもっ！何、その顔！反則っ！！」

反則？何が？って思ってたら
さっきよりも圧迫感を感じる下腹。


「んもっ！もう、もうっ！ビックフランクどころじゃないよっ！んもっ！！！大ちゃんっー！」

「ひあっ！あっあっ、おっきっ！んあーーっ」






"大ちゃん、えっちの時の顔、ヤバすぎる。
俺、死んじゃうよ。誰にも見せないでね。"

二人で弾けたあと、耳元でそんな事囁かれて…

俺も、いのちゃんのカッコいい所、アチコチで見せないでね！ってお願いしといた。

ひーっ！何この子は！！って隣で叫んでたけど…

襲い来る睡魔に勝てず寝落ちした。
明日の朝はミニウインナと目玉焼きのご飯、作ったげようって思いながら。


終

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