69.仲間割れ ページ19
*
JK side
ナヨン「ねぇ、今日は何時に帰るの?」
仕事前の寝室ー
最近は、半同棲かって言いたくなるくらい俺の家に入り浸ってる。
「遅くなるかな?」
ナヨン「えー、寂しいじゃん!」
「なるべくはやく帰る。」
腐り切ったこの会話と時間と空間。
無駄でしかない。
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「おはようございます、」
今日は、雑誌の撮影ー
いつも通り…いや、最近いつも通りになった俺だけ抜きの雰囲気。
JM「……グク。首に跡つけるのやめとけ」
鏡で自分の首を見ればナヨンヌナにつけられた跡…。
TH「あんな女と一緒にいるから、そういうことになるんだろ。」
「気をつけます」
TH「今すぐ別れろ」
「それは、!」
別れたいよ。
はやくAのもとに行って伝えなきゃいけない。
違う。
先に謝って、謝って、そして好きだって伝えなきゃいけない。
でも…Aを守るために今こうしてあの女と一緒にいる。
TH「俺もう無理だ。こんな雰囲気の悪いグループで何ができるんだよ」
HK「おいおい、どうしたー?」
NJ「テヒョン、落ち着け。」
険悪な雰囲気にスタッフも慌てだすし
マネヒョンも落ち着かせようと必死。
JN「今日は、このまま仕事しよう。終わって話せばいいから」
こうなってるのも全部、俺のせい。
YG「話す必要ある?くだらない女と別れれば済むだけのことに。」
ユンギヒョンが俺を見る目は、冷たくて鋭かった。
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作者名:R | 作成日時:2020年3月23日 6時