66.望まない決意 ページ16
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YG side
「は、?お前何言ってんだよ」
次の日ー
グクがいきなり言ってきたのは
【彼女が出来ました。……ナヨンヌナです。】
苦しそうな、バツが悪そうな顔で。
俺だけじゃない。
みんな気付いてる。何かあったんじゃないかって。
TH「なんでそうなった?ナヨンヌナのこともう忘れただろ。」
JK「久しぶりに会って、やっぱり好きだなぁって…」
嘘もいい加減にしろよ。
Aのことが好きなくせに、何言ってんだよ。
グクは、ただ何も言わずマネヒョンも何があった?って聞いてる。
JM「グク、目を覚ませ!!!起きてるか!?」
反抗期の子供みたいに無視を貫いて
JK「いくらメンバーといえど、プライベートです!」
ちょっとキレ気味になってきて
「勝手にしろ。その代わり、もうAと会うなよ。」
言いたくねぇよ。
こんなこと。
HK「グク、よく考えろ。ちゃんとナヨンを知って、そう言ってるのか?」
JK「ヒョン、真剣に言ってます!なんと言われようと僕は、ナヨンヌナを…」
TH「もういいでしょ。誰と付き合おうとグクの勝手だし、ただナヨンヌナと関わりたくないのは、みんな一緒だから。」
グクが何かを隠してる、嘘をついてる。
そう思ってるのは、みんな一緒だ。
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作者名:R | 作成日時:2020年3月23日 6時