64.悪女に気をつけて ページ14
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JK side
「なんです?話って。」
もう二度と会うことがないナヨンヌナから呼び出されて
「ここに行ってみて。いいものが見れるから」
渡されたメモ紙には、店の名前と住所が書かれてた。
これで最後、って言うナヨンヌナは、やけに笑顔で恐ろしかった。
「…………、なんで俺に。」
メモ紙をぐしゃぐしゃに丸めて捨てることも出来たけど、何故か気になって
「ここ?」
気付いたら、店の前にいた。
そして慣れたように店に入っていくテヒョニヒョンがいて
「あ、ヒョン!……って、入っちゃった…」
ヒョンがいるってことは、やっぱり何かあるんだと思って入るとコーヒーのいい香りがして
『いらっしゃいま……せ、』
1番会いたくて、会いたくない人がいた。
「あら、お客さん?Aちゃん、奥の席通していいわよ。」
『あ、はい……どうぞ、』
なんでAがいる?
なんでテヒョニヒョンがいる?
なんでナヨンヌナは、知ってるんだ?
「……テヒョニヒョンは、?」
『あ、向こう側の奥に……』
死角になっているから、テヒョニヒョンは俺に気付いてない。
「なにしてんの、いきなりいなくなって。」
ダメだ、感情を抑えれる気がしない。
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作者です!
更新遅く申し訳ございません。
ちょっと…スランプ気味になっておりましたTT
面白い作品を書くのは難しいですね…><
気を取り直して、更新していきます!
そして
少女漫画みたいな恋愛ものもいいかな、と開き直り
新作です!
ハニー&ベリー
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作者名:R | 作成日時:2020年3月23日 6時