52.ようこそ、我が家 ページ2
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JK side
「え!?」
撮影も終盤になった頃ー
順番待ちしながらスマホ扱ってたら母さんから連絡があってAと買い物してるとか…。
いや、まあいいんだけどさ。
Aにはいうタイミングなくて言えなかったけど、実家に一緒に連れて行くつもりだったし。
「マネヒョン!ちゃちゃっと終わらせましょう!」
なんだろ、すごく嬉しい感じ。
自然と表情に出てきたのか
NJ「おーいいね!」
JM「なんかいいことでもあったー!?」
予定通りに撮影は、終わって急いで実家に向かう。
「ただいま〜!!!」
家に帰れば、いい香りがして急いでキッチンに行くと楽しそうに料理をする母さんとA。
『あ、おかえりなさい。お疲れ様。』
母「おかえり。手洗いなさい〜」
偽りの恋人ー
お互いを絶対に好きにならない。
そう契約したけれど、俺は守れなかった。
気付けば、1人の女性としてAを見ていて
そして好きになった。
『…?ジョングクくん?』
「ん?あぁ、ごめん。なにも言ってなくて。全部、急で。」
『ううん、たしかに急だったけどすごく楽しいよ!』
母「ほんと素敵な彼女でお母さんも安心。」
『!いえ、そんな…!』
この2日間で少しでも君に近づけたら。
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作者名:R | 作成日時:2020年3月23日 6時