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胡蝶「Aさんのその能力を使うことできっとたくさんの人が助かります」


甘露寺「そうよ!Aちゃん、これからも鬼殺隊として頑張りましょう」


私が何故この能力を使えるかは分からない


でもこの能力ーーー。


「弱点透過」


を使うことで鬼殺隊のみんなの役に立てる


『はい!鬼殺隊として頑張ります!』


ーーーーーーーーーーーーーー


一時間後


あのあとしのぶさんと甘露寺さんに始めての任務の事でたくさん褒められた


そして今、部屋に帰ってきた


『ただいま!』


竈門「おかえり!随分長かったな!」


『うん!…ってあれ?二人は?』


竈門「二人は今、アオイさんのところで治療を受けていると思う!」


『そうなんだ!』


竈門「…Aさんちょっと俺も話していいか?」


『う、うん…!どうしたの?』


急に笑顔だった竈門くんが真剣な顔になった


竈門「禰豆子のために命を掛けてくれてありがとう。本当はもっと早くに話すべきだったんだけどーーー。」


竈門くんから家族の事、禰豆子ちゃんが鬼になった理由、すべてを聞いた


竈門くんが冨岡様と知り合いだったのは意外だった


竈門くんは長男だからとずっと我慢していたんじゃないかと


考えると凄く胸が苦しくなった


『全てを話してくれてありがとう。私の前では我慢しなくていいからね!』


場を和ませるために笑顔で言った


竈門「…ありがとう!じゃあ早速なんだけどわがままを聞いてもらってもいいか?」


『うん!私にできることなら!』


竈門「…出来れば俺も伊之助や善逸みたいに呼び捨てで名前を呼びたい!」


とドヤ顔で言うので


『そんなことだったの?全然名前で呼んでくれていいよ!』


思わず笑いそうになった


『じゃ、私は竈門くんじゃなくて炭治郎って呼ぶね!』


と満面の笑みで言うと(ここから表記が竈門くんではなく炭治郎に変わります)


竈門「…」


炭治郎が急に下を向いたのでもしかして嫌だったかなと思いつつ


炭治郎のベットまで行って顔を覗き込むと


『炭治郎くん顔真っ赤!熱あるんじゃない!?』


とりあえず本人の前では君付けで呼んで


炭治郎の顔は真っ赤だった


これは熱があるんじゃないか?


大声でアオイちゃんを呼ぶ


アオイ「急に大声で呼んでどうしたんですか!」


『炭治郎くんの顔が赤いの!熱があるんじゃないかなと思って!』


アオイ「熱?とりあえず測るのでAさんは外に出ていってください」

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作者名:るぅか。 | 作成日時:2022年2月20日 20時

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