第55話 制服 ページ6
佐曽塚｢え？瑞希ちゃんってサッカーできるの？｣
瑞希｢……｣
鬼道｢黙ってると言うことは本当なんだな｣
瑞希｢……｣
水神矢｢え？じゃあ何で試合に出ないんだ？それに、何でマネージャー何か…｣
瑞希｢……｣
鬼道｢何とか言ったらどうだ？｣
瑞希｢…あーもう…観念して話しますよー｣
佐曽塚｢それで！何でマネージャーに?!｣
瑞希｢んー、今回の大会、僕が出ると雷門の圧勝になっちゃうから出てないだけ！｣
まぁ、あながち間違ってないけどね。だって、今まで1回もゴールを破られた事ない王帝月ノ宮から簡単にゴールを奪ったしね…。
鬼道｢つまり、お前は雷門の中で1番強いってことだな？｣
瑞希｢まぁ、そんな所かな｣
鬼道｢その事は稲森達は知ってるか？｣
瑞希｢知らないよ！だって知ったら絶対に試合に出て！って言われるに決まってる！｣
鬼道｢何故、そこまで試合に出たくないんだ？｣
瑞希｢だって！明日人達って女性ファンとか多いじゃん？それで、何処の馬の骨かも知らない女が突然チームの一員になったらどう思う?!女性ファンにぬっころだよ！ぬっころ！｣
水神矢｢ぬ、ぬっころ…？｣
鬼道｢な、なるほど…だからマネージャーにか…｣
瑞希｢そう！｣
鬼道｢それじゃあ、お願いがあるんだがいいか？｣
瑞希｢何？｣
鬼道｢お前の実力をm 瑞希｢やだ！｣即答か…何故だ？｣
瑞希｢面倒だから！｣
鬼道｢ほう…見せないなら稲森達にお前のことおs 瑞希｢喜んでやらせていただきます！｣よし｣
くっ！鬼道さんの鬼畜！鬼！悪魔ー！あ、悪魔は灰崎だ…。
鬼道｢それじゃあ、ミニゲーム形式でやるぞ｣
瑞希｢はいはい…｣
乗せられてやりますよーだ。
僕はゴールの近くで構える。すると、
鬼道｢お前、その格好でやるのか？｣
瑞希｢え？｣
現在は雷門の制服、つまりスカート。
瑞希｢…これしかないから…｣
鬼道｢はぁ…春奈｣
春奈｢分かりました！瑞希さん！こちらです！｣
瑞希｢え？え？何ですか？｣
鬼道｢俺のジャージを貸す。それを着てこい｣
瑞希｢…は？なんで鬼道さんのジャージ着なきゃならないんですか?!｣
鬼道｢スカートでプレーする気か？｣
瑞希｢…分かりました｣
僕は春奈ちゃんについて行くことにした。
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スイジュ(プロフ) - 猫宮さん» 大丈夫です！誤字をした私の方が悪いので。指摘ありがとうございます！ (2019年10月9日 23時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 62話！発送→発想です！訂正ばっかで上からすぎるよね！ごめんね！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 59話！皆の中→皆の仲です！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
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