第54話 迷子2号ちゃん ページ5
瑞希｢えっと…ここ…どこ…？｣
どうもこんにちは、星空瑞希です。現在私は迷子になってます…。ここどこ…(TT)
｢？誰だ？｣
瑞希｢え？｣
声のする方へ振り向くと、そこに居たのは…
瑞希｢き、鬼道さん?!｣
鬼道｢お前は雷門のマネージャーの…｣
瑞希｢星空瑞希です！｣
鬼道｢また会ったな。それで、お前は何でここに居るんだ？｣
瑞希｢実は迷子になりました…｣
鬼道｢そうか…｣
瑞希｢ここって何処ですか…｣
鬼道｢星章学園の近くだ｣
瑞希｢えぇ…遠…｣
鬼道｢少し、星章で休むか？｣
瑞希｢それじゃあお言葉に甘えて…｣
鬼道｢そうか、着いてこい｣
瑞希｢ありがとうございます｣
僕は鬼道さんに着いて、星章へ行く。
鬼道｢ここだ｣
連れてこられたのは星章のグラウンド。
瑞希｢わぁ…さすが…｣
やっぱりいつも通りだけど広い…。
水神矢｢鬼道さん、この人って｣
鬼道｢そうだ、雷門のマネージャーの星空瑞希だ｣
瑞希｢星章の皆！久しぶりー｣
白鳥｢あぁ、本当に久しぶりだな｣
瑞希｢あれ？そう言えば灰崎君は？｣
水神矢｢灰崎なら今日は来ない｣
瑞希｢え？何でですか？｣
水神矢｢灰崎はもうすぐ星章から居なくなる…｣
瑞希｢それって、もしかして僕達の雷門に来るの？｣
水神矢｢っ！なんで分かった？｣
瑞希｢マネージャーの勘だ！o(`･ω´･+o)｣
鬼道｢鋭いな｣
水神矢｢でも、そっちに行くのは利根川戦が終わってからだけどね｣
瑞希｢つまり、その時まで負けなければいいってことでしょ？楽勝楽勝！｣
鬼道｢何故お前はそんなふうに断定出来るんだ？利根川には 瑞希｢『伝説のゴールキーパー』円堂守さんが居るって言いたいんですよね？｣…あぁ｣
瑞希｢平気平気！それに、いざと言う時は僕が出るから！｣
水神矢｢…え？｣
瑞希｢？…あ｣
ヤバっ！
僕は急いで口を手で覆う。
鬼道｢お前…さっきなんて言った？｣
瑞希｢…ﾅ､ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾖｰ｣
鬼道｢はぁ…しらばっくれないで教えろ、なんて言った？(威圧)｣
鬼道さん…威圧感が…。
瑞希｢わ、分かりました…。いざと言う時は僕が出るから…です｣
鬼道｢それはどういう意味だ？｣
瑞希｢……｣
鬼道｢教えろ(威圧)｣
瑞希｢わ、分かった！分かったからそんなに睨まないで！｣
鬼道｢なら、早く言ってくれ｣
瑞希｢…僕は一応選手としても参加出来ます｣
すると、その場の空気が凍りついた。
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スイジュ(プロフ) - 猫宮さん» 大丈夫です！誤字をした私の方が悪いので。指摘ありがとうございます！ (2019年10月9日 23時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 62話！発送→発想です！訂正ばっかで上からすぎるよね！ごめんね！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 59話！皆の中→皆の仲です！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
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