第63話 新メンバー ページ14
つくし｢どうしましょう…｣
奥入｢今から探しますか？｣
小僧丸｢今更探しても試合まで見つかるか…？｣
氷浦｢どうすれば…｣
現在雷門はチームのキャプテンである道成君が足の怪我で決勝に出られない。つまり、10人で戦うことになる。
剛陣｢控え無しの11人でここまで良く来れたもんだ…｣
明日人｢どうしよう…｣
瑞希｢はぁ…鬼道さん、いつ来るの…｣
杏奈｢な、何故鬼道さんですか？｣
万作｢ていうか、鬼道さん来るの？｣
瑞希｢来るよ！｣
明日人｢えぇ?!何で?!｣
瑞希｢来た時にわかる！｣
すると、部室のドアが開く。
瑞希｢あ！鬼道さん！やっと来たね！｣
鬼道｢遅れてすまない｣
万作｢本当に来た…｣
明日人｢あ、あの鬼道さん、どうしてここに？｣
鬼道｢あぁ、そっちの選手の補充だよ｣
万作｢え？｣
瑞希｢はいはーい！早く出てきてー！｣
僕がそう言うと灰崎が出てくる。
瑞希｢コチラ！雷門に編入して来た灰崎君だよ！｣
皆｢｢えぇぇええ?!?!｣｣
灰崎｢たく…いちいち騒ぐんじゃねぇよ｣
明日人｢え？いいの?!｣
趙金雲｢えぇ、学校の編入は強いチームなら1人だけならいいんです｣
瑞希｢それに、お互いの監督が許可すればいい事だしね！｣
久遠｢私が前々から趙金雲監督に頼んでいたんだ｣
瑞希｢それで！ちょうど道成君が抜けたから灰崎君を編入させたの！｣
明日人｢へぇ、よろしくな！灰崎！｣
灰崎｢あぁ｣
瑞希｢ふふ｣
明日人｢？どうしたの？瑞希｣
瑞希｢何か、昔の鬼道さん見たいだなーって｣
鬼道｢ﾌｯ)確かにそうだな…｣
明日人｢え？どういうこと？｣
瑞希｢鬼道さんは昔、帝国学園が世宇子中に負けて、鬼道さんはその敵討ちで雷門に編入して優勝したんだ｣
鬼道｢その通りだ｣
明日人｢へぇ、何か運命を感じるなー｣
過去に伝ってる鬼道さん。
瑞希｢さ！道成君にも新メンバーを見せよう！｣
僕はそう言って、手をパンと叩く。
明日人｢そうだね！キャプテンにも新メンバーを見せよう！｣
瑞希｢それじゃあ、行こう！｣
明日人｢おお！｣
灰崎｢おめぇら、元気だな…｣
僕達は、道成君の居る病院へ行く。
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スイジュ(プロフ) - 猫宮さん» 大丈夫です！誤字をした私の方が悪いので。指摘ありがとうございます！ (2019年10月9日 23時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 62話！発送→発想です！訂正ばっかで上からすぎるよね！ごめんね！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 59話！皆の中→皆の仲です！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
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