平行十 ページ12
『(あ…久遠監督！それに、秋さんまで！)』
俺は二人を見ていると自己紹介が始まった。どうやら久遠監督はコーチ、秋さんは生活を助けてくれる人らしい。
｢それでは部屋を決めます。あ、Aさんは一人部屋なので御安心を｣
『お？俺は一人か〜』
｢それじゃあ、他の皆さんはくじを引いてください｣
『(くじ…引きたかったな…)』
心の中でそう思いながら皆のくじ引きを見て、部屋へ向かった。
『ここが俺の部屋か〜』
見た目は普通でベットにユニフォームとジャージがあった。
『あぁ！なるほど！俺が女って言うことを知って気を使ってるのか』
俺はそう思ってユニフォームに着替えた。
『おぉ！青がメインか！何か一星を連想するような…？』
まぁ、気のせいか！←
『さてと！着替えたし練習に行くか！』
俺はそう言って部屋を出た。
『やっべ…』
ここ何処？
『そういや俺、超が着くほどの方向音痴だったわ…』
俺は歩きながらどうするか考える。
『はぁぁ…こんなとこを白竜とシュウに見られたらぜってぇに笑われるぞ…』
あいつら…ゴッドエデンで迷子になった時に俺の事笑ってたからな…。
『つーか…マジでここどこ…？』
もうこれ以上歩き過ぎると迷子が酷くなりそうだから立ち止まって考えていると…
｢神炎君？｣
『お？』
後ろから誰かに話しかけられたから振り向いてみると…
『えっと…確か…大谷だっけ？』
そこに居たのはマネージャーの大谷だった。
｢はい。それで、何でこんな所に居るんですか？｣
『あー…迷子』
｢あはは…方向音痴ですか？｣
『止めろ！悲しくなる！』
｢まぁ、皆さんは食堂に居ますから案内しますよ！｣
『お！ありがとな！大谷！』
俺はニカッと大谷に向かって笑うと…
｢っ///い、いえ！そ、それでは行きましょう！｣
大谷は歩き始める。
『おう！』
俺はそう言って大谷について行く。
｢(神炎君の笑顔…かっこよかった…///)｣
こうしてAに惚れていく人が増えていく。←
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イナイレ好き - 42話のもぐもぐの顔文字が可愛いです 更新頑張ってください (2020年3月31日 19時) (
レス) id: 573d988362 (このIDを非表示/違反報告)
リディア(プロフ) - 音原無次夏さん» なるほど…。ありがとうございます！ (2019年8月22日 0時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
音原無次夏(プロフ) - 返信遅くなり申し訳ありません。やはり、最後の〆にすると良いかと思います (2019年8月21日 23時) (レス) id: e1ca790df6 (このIDを非表示/違反報告)
リディア(プロフ) - 吹雪咲彩さん» あー…俺らイレブンに緑水ちゃんを参加させたので…すみません (2019年8月18日 16時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - スイジュさん！”小説最強イレブン集めようぜ？”というイベントに参加しませんか？ (2019年8月10日 15時) (レス) id: 83c564a33f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ x他1人 | 作成日時：2019年4月16日 23時
