番外編 ページ48
リフレッシュとして書きます。本編へと繋がるストーリーなので出来れば見て欲しいです。
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『………』
なんじゃこりゃ…。
｢いやはや！やっぱりAさんはべっぴんさんですなー！｣
｢イナホとは大違いダニ｣
｢なんだと！このナメキチ！｣
｢まぁまぁ…落ち着いて…｣
｢相変わらずでうぃすな…｣
『いやいや…なんでこうなったの…？』
．
数十分前。
『ふぁ…』
目を開けるとそこは知らない天井。
『え…』
｢ただいまー｣
僕が戸惑っていると聞き覚えのある声がした。
｢え…｣
『あ…』
その声の主と目を合わせる。
｢え…あの……A…さん…？｣
『そうだよ…ケータ…』
そこには30年前のケータがいた。
｢なんで…Aさんが…？｣
｢これはこれは！お久しぶりです！Aさん！｣
｢久しぶりにゃん！♪｣
『知らない…。そして久しぶり、ウィスパー、ジバニャン』
｢ちわっち！ケータさんってありゃまべっぴんさん！｣
『わー…君はイナホ？』
｢そうですとも！｣
『初めまして。僕は黒姫A』
｢Aさんでーすか！もしかしてケータさんの言ってたタイムスリップして出会った美少女ですかっ？！｣
｢わぁぁ！イナホさん！｣
『…？美少女…？誰のこと？』
僕は頭を傾げる。
｢おやおや。これは天然記念物ですね｣
『僕は記念物じゃないぞ？』
｢例えですよ、例え｣
『そうなんだ』
｢あ、ケータさんからの話じゃ妖怪が見えますよね？｣
『うん』
｢ならここにいるナメキチも見えるはずですよね！｣
そう言ってイナホはUSAピョンを僕の前に出す。
｢てんめぇ！誰がナメキチダニ！｣
『見えるぞ』
｢さーっすがAさん！｣
そして現在に至る。
『あはは………あ！ケータ！ちょっと会いたい妖怪達がいるけどいい？』
｢え？いいよ。誰に会いたいんだ？｣
『えっとね…オロチと大ガマ、土蜘蛛達！』
｢あの人たちならエンマ大王の所じゃないダニか？｣
『エンマ？なんで？』
｢いやー。なんかエンマ武道会に出るからだよォ｣
『へぇー。面白そうだね』
｢え？まさかAさん…｣
『そのまさかだよ！』
｢ななななんと！美少女が妖怪と戦いエンマの座を奪いとな！｣
『それじゃあ場所教えて！』
｢え…あ、うん(Aさんなら大丈夫だよね)｣
これで強いやつと戦える！←
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スイジュ(プロフ) - 不動ガゼルさん» ありがとうございます！出来るだけ早く更新できるよう、頑張ります！ (2019年9月18日 13時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
不動ガゼル - とても面白いです！続きがスゴく気になります！更新、頑張ってください！ (2019年9月17日 22時) (レス) id: d6053f6f59 (このIDを非表示/違反報告)
悠舞(ユウマイ) - こちらも嬉しいです! (2019年9月2日 21時) (レス) id: 3982121288 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 悠舞(ユウマイ)さん» ありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです！ (2019年8月26日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
悠舞(ユウマイ) - この作品好きなので更新されるたびに見に来ています!とても良い作品です! (2019年8月26日 0時) (レス) id: 3982121288 (このIDを非表示/違反報告)
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